YMOの再生のきっかけになったであろう90年代のハウスやテクノ・リバイバルを担うミュージシャンに対して当時山下達郎が「彼らは楽器が弾けない。YMOは楽器を弾けた」と批判したと聞いて。
まだアップルのことはマッキントッシュと言っていてた頃で、当時は「弾けないからコンピューター(マッキントッシュ)なんだろう?」と思っていて。
それが後にYMOを聴いて、それがコンピューターのように正確に手弾きした、高橋幸弘のドラムはコンピューターが叩いたように毛布を使いながらパート毎に録音したと聞いて音楽観がまた一つ変わるきっかけになりました。
そして、「カルトQ」に出ようと思うようなYMOの熱心なリスナーではありませんし、楽器は相変わらずまともに弾けませんが、シンクロということはその後の仕事観にも影響を受けたと思います。
いつもは主に♪東風を聴くのですが、今夜は♪ライディーンを聴きます。