オーナーの方には申し訳ないですが、ダイハツ車の眩しすぎるヘッドライトについても、リコールを検討して欲しいと思います。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20240117-567-OYT1T50180
一方、ホンダの2代目のインサイトとトヨタの3代目のプリウスを皮切りに自動車の興味は燃費にシフトした結果、衝突安全性能についてはエアバックよりもボディ頼みになった感はあります。
そこに先進という予防安全性能が加わったことで、置き去りになった感もあります。
具体的には後部座席を守るエアバックの装着がおざなりになっていると思います。
それは新古車や2010年代前後の年式の中古車の後席の衝突安全性能、実質ボディのみであることが多いのではないかと察すると、そこにニーズがあったからこそではないかと思う次第です。
ようはメーカーだけでなく、ユーザーも担っていたと言うことです。
もちろん私の肌感ですけど、当たらなければどうってことはないと思っていたのはメーカーだけではないと言うことです。
当然知らなかった、無知はメーカーの責任でもないというか。
ただ、今回のダイハツの不正で株を上げた感のあるスズキですが前述した燃費競争を皮切りにエアバックは後席まで標準から一部モデルの上位グレードのみ、ソリオの初代の後席はオプションすら用意されず、逆輸入だったSX4クロスやバレーノは21世紀に前方オンリーのみだったと記憶しています。
故に3台乗ったスズキを止めて、ゴルフは9エアバックだったフォルクスワーゲンに寝返った訳ですが。
もっともワーゲンはワーゲンで動かなくなる訳で、見限って今はトヨタなんですけども。
いずれにせよダイハツの衝突安全性能については、タントのセンターピラーレスに今更ながら不安な声もある見たいですが、TAFの性能を評価すべきだと思います。
また、某評論家によるとワーゲンと並んで低性能と言わせるダイハツの予防安全、スマアシも再試験すべきです。
それを持って、ダイハツのトップやトヨタイムズで好き者しかまだアピールしていないトップも乗り続けても大丈夫だと宣言できるのではないでしょうか。