レアル・マドリーのアンチェロッティ監督が先日トッテナムのウェールズ代表MFベイル獲得に向け、交渉中と明かしたそうです。
これに対し、 トッテナムのビラス・ボアス監督は、「カルロ(アンチェロッティ監督)は私が非常に尊敬している人物で、お互いに敬意を抱いている。しかし、今の状況を考えれば、彼らがこのことを公にすると決めたのは誤りだと思う。」と、その対応を批判。
さらに、「移籍がもうすぐ決まるという噂は事実ではない。我々がレアルに伝えたのは、『ベイルはこのチームの選手であり、売却対象ではない。』ということだけだ。」と語り、ベイルは売却対象ではないことを改めて強調しました。
レアルは移籍金約134億円のベイル獲得オファーをトッテナムに改めて提示していると報じられていますが、さすがにそれは払い過ぎだと思います。
一方で、かつてレアルがマンUからポルトガル代表FWクリロナ獲得した際に支払った移籍金約129億円を越える金額でベイルを放出できるのであれば、トッテナムは売るべきだと思います。