イングランド・プレミアリーグの最終節でエバートンに0-1で敗れたチェルシーが、アンチェロッティ監督を解任しました。
今季は無冠でしたが、それでも2位な上に就任1年目となった昨季はシーズンは結果(クラブ史上初となるリーグとFAカップの2冠を達成)はもちろん内容(通算103ゴール&得失点差71のリーグ新記録をマーク)も申し分なかったと思いますし、解任は早計過ぎる気もします。
ただ、冬の補強の成果がなかった、すなわちスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが1ゴールで終わったことがマイナス査定になったと思います。
ミラン時代からアンチェロッティ監督はフェルナンド・トーレスを高く評価していた訳ですし、モウリーニョ監督の頃のウクライナ代表FWシェフチェンコのような指揮官が望んでいなかった補強ではないと思います、、、。