スペイン・リーガ・エスパニョーラの第38節、アトレティコ・マドリーはアウェイでバリャドリードを2-1で下し、7年ぶり11回目の優勝を果たしました。
今季21得点目がこの日の決勝弾となったアトレティコのウルグアイ代表FWスアレスですが、男を見せるとはまさにこのことだと思います。
また、一昨夏にアトレティコからフランス代表FWグリーズマンを獲得し、昨夏スアレスを構想外としてアトレティコに放出したバルセロナが2季連続でタイトルを逃したことは、改めて同クラブの経営が元オランダ代表FWのヨハン・クライフの哲学を失ってしまっていることが明らかになったと思います。