12月はボーナス月でもありますが、同時に年末調整の月でもあって。
ボーナスいただいた後に、給料もいつもよりちょっと多くなるので、またボーナス貰ったような気分になって。
特に小泉純一郎の時にボーナスからもいろいろ持ってかれるようになって、私のような優秀なリーマンはたくさん貰える分持ってかれる分も多いので、小泉純一郎を支持した人には憤りしか感じません。
ですが、その憤りも年末調整によって「どうせ小泉純一郎を支持していた人たちって、僕みたいな優秀なリーマンじゃないよね」、なんて思える訳です。
それもここ10年は住宅の恩恵もあって12月は我が家の懐が一番潤っていた訳です。
なので、小泉の息子がサンガリアのCMだけでは満足できず、自民党の総裁選に出馬すると言う狂気の沙汰も、嫁が滝クリならしょうがないかと笑って過ごせた訳です。
去年までは。
今月の給与明細を見て、言葉を失いましたよ。
なんじゃこりゃー、
って。
確かに住宅の恩恵がなくなることは分かっていました。
それでもこれまでいつもの給料よりも増える傾向だったんです。
また、こんな給料明細を見ると、さぞかしクワヒロ氏は腰を抜かしてしまうだろうと、給与係が何度も人を変えて問い合わせてくれた訳です。
年末調整の内容に間違いはないかと。
そして、間違いがないと言う私に気を使い、給与係の係長は税務署にまで問い合わせてくれた訳です。
きっとこのままだと明後日の忘年会の寸志が危ういと思ったのかもしれません。
なんせ、いつもの給料よりも7万円少ないんですから、7万円も！！！
ただでさえ10月から毎月取られる額が増え、選挙公約とは真逆に手取りが1万円も減っている中、私の与党への怒りは頂点を通り越している訳です。
次の選挙はもちろんその次の選挙まで、
（滝藤賢一風に）
忘れないからな～～。
