バルセロナ移籍が噂されるバイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFリベリーですが、来シーズンからレアル・マドリーのフロント入りが噂されている元フランス代表MF&レアルOBのジダンはメディアのインタビューに対し、「リベリーのような選手を自分のチームに欲しいと思うのは当然だ。それに、彼はスペイン・リーガエスパニョーラでプレーしたいのではないかと思う。彼がレアル・マドリーに来るよう、あらゆることをしなければならない。レアルの目標はクラブのエンブレムに輝きを取り戻すことだが、彼ならそれができる。」とコメント。何としてでもリベリーをレアルに移籍させたいようです。
僕もリベリーはバルサよりもレアルに向いていると思いますし、何度もレアル入りが噂されるマンUのポルトガル代表MFクリロナよりもリベリーの方がレアル向きだと思います。
ただ、レアルはやはりチームとしての方向性というか、スタイルをバルサのように明確にしなければ、CLでは勝てないと思います。それがカペール監督時代のようなリアクションサッカーでも僕は全然構わないと思いますし、むしろポゼッション重視よりもリアクションサッカーの方がレアル向きだと思います。
一方、レアルのシンボルともいえる元スペイン代表FWラウールにマンCが4年契約で年俸約13億円、総額約52億に及ぶ破格のオファーを提示したそうです。
来シーズン終了後にレアルを退団し、イングランド・プレミアリーグ挑戦も噂されるラウールですが、僕はレアルでキャリアを終えるべきだと思います。
そして、スペイン代表の7番がそうであったように、レアルの7番もバレンシアのスペイン代表FWビジャが引き継ぐべきだとも思います。