ミランが獲得に動いていると噂されるバルセロナのロナウジーニョとチェルシーのドログバ。ロナウジーニョの代理人(実兄で元コンサドーレ札幌)は「80~90%の確立でミランに移籍する。」と明言。また、ミランのガッリアーニ副会長も「(ロナウジーニョは)マンCから、ミランが用意できる2倍の額のオファーを受けたにもかかわらず、それを断った。」と、マンCとロナウジーニョの交渉が破局したことを暴露。一方、ドログバもミラン移籍を希望していると報じられています。
しかしながら、ガッリアーニ副会長はロナウジーニョの移籍について「グアルディオラ新監督の構想に入ってない選手なら、もっと手ごろな価格でよいはずだ。」とコメント。また、最大の障害は移籍金でははく、彼の年棒だ。これは、実務上極めて低く抑えなければならない。よってミランは期限付き移籍という、より合意に近づきやすい方法を提案している。だが、これが成立するかどうかはバルセロナ次第だ」とコメント。既にアーセナルからフラミニを獲得しているミランですが、加えて「この夏に獲得できるスター選手は1人だけ。」と、財政面の引き締めをほのめかしているとも言われています。と言うことは来シーズンやってくるのはロナウジーニョかドログバのどちらか一人?どんでん返しでチェルシーからシェフチェンコ復帰でお茶を濁す可能性もまだありそうすね。果たして来シーズン、サン・シーロにピッチに現れるのは誰になるんでしょうか?
いずれにせよ補強すればいいってもんじゃありませんが、今夏のミランは昨シーズンのバイエルン・ミュンヘンのような大幅補強を期待していましたが、今夏も望み薄そうですね、、、。