チェルシーが、ナポリのアルゼンチン代表FWイグアインの獲得に興味を示しているそうです。
何でもチェルシーを率いるモウリーニョ監督が昨季まで指揮を執っていたレアル・マドリーでプレーしていたイグアインの獲得にチェルシーは移籍金約82億円を用意しており、今夏レアルから移籍金約59億円で獲得したナポリも半年で23億円の利益が出るとのことで、前向きに検討しているそうです。
今季のイタリア・セリエAで16試合に出場し、現在得点ランキングで4位となる9ゴールを記録しているイグアインを獲得できれば、チェルシーのFW陣の決定力不足は解消されるかもしれません。
ですが、双方あまりかしこい移籍にはならないと思います。
チェルシーはそもそも今夏獲得に動くべき話でしたし、ナポリはナポリでパリSGに放出したウルグアイ代表FWカバーニが抜けた穴をイグアインの獲得で埋めたのに、また穴を空けることになりますし。