イングランド・プレミアリーグのリバプールのウルグアイ代表FWスアレスが、「去年の夏にも、ヨーロッパのビッグクラブに移籍することはできた。しかし、その次のシーズンもCL出場を逃した場合は移籍を容認してくれると思って残留したんだ。「昨シーズンは間違いなく自分の全てを捧げた。それでも(CL出場圏内の)4位以内には入れなかった。今、僕はリバプールに約束に対して誠実になって欲しい。それだけだよ。クラブとは口約束もしたし、契約書もある。移籍のためにこれをプレミアリーグに提出したら、僕たちはハッピーだけど、できるならそういうことはしたくないね。今は26歳だ。CLでプレーする必要があると思う。キャリアのこの段階でCLに出場できるのに十分なほどのことはしてきたと感じている。今はそれができる選択肢があるので、ぜひそのチャンスを生かしたいと思っている。」とリバプールからの退団希望を明言し、リバプールに自身を放出するよう要求しました。
昨季のプレミアリーグで得点ランキング2位となる活躍を見せたスアレスですが、得点王のタイトルを自ら逃すトラブルメーカーな印象は拭えず。
スアレス本人のモチベーションも踏まえると、高額な移籍金が見込める内にリバプールは放出するべきだと思います。
ただ、CLに出場するクラブで、スアレスを獲得するだけの体力があり、かつスアレスのポジションが空いているクラブはほとんどないと思います、、、。