「AUTOCAR」に掲載されていたボルボとアウディとフォルクスワーゲンの中古車販売やメンテナンスを手掛けるカムズファクトリーの広告によると、ボルボとアウディとフォルクスワーゲンの直噴エンジンはターボと相性が良い反面、ポート噴射式のエンジンと比べるとエンジンオイルの交換周期が短くするというデメリットがあるそうです。
また、カーボンスラッジが溜まりすく、吸気系のトラブルが多いそうです。
そして、カーボンスラッジに対し、直噴エンジン故に燃料添加剤やハイオクによる洗浄作用は意味をなさないそうです。
一年前にこの広告を読んでいたら、6代目クワヒロカーのフォルクスワーゲンのゴルフ7のアイドリングストップエラーに対する初動は違っていたと思います(⇒ゴル7が入院し、代車では心許なく、レンタカーを借りた話はコチラ)。
原因もすぐ分かっていたかもしれません(⇒ゴル7が予定通り退院しなかった記事はコチラ)。
その後もゴルフ7が何度も入院することもなかったかもしれません(⇒通算5回目の入院の様子はコチラ)。
プラグ類を疑うこともなかったのかもしれません(⇒プラグ類が疑われた話はコチラ)。
取り扱いに悩むこともなく(⇒DSGのマニュアルモードで何とかしようとした話はコチラ)、正規ディーラーでは埒が明かず、ゴルフ7を診てくれる整備工場を探すこともなかったと思います(⇒探した話はコチラ)。
2回目の車検から受け取ってすぐに警告灯が付くこともなく、その5日後の入院することもなかったと思います(⇒車検終わって5日後にEPCの警告灯も点灯してゴル7が再入院した話はコチラ)し、高い金を払ってプラグ類を交換する必要もなかったかもしれません(⇒車検証が届くもゴル7不在の話はコチラ)。
何より2回目の車検終わってすぐに手放すこともなかったのかもしれませんし(⇒ゴル7を手放した話はコチラ)、最後に妻を乗せてデートはできましたが(⇒その話はコチラ)、大きくなったらフォルクスワーゲンを買うと言っていた息子をまだまだ乗せてあげることができたかもしれません(⇒通勤車オンリーになった話はコチラ)。
もちろんフォルクスワーゲンの正規ディーラーなので、カムズファクトリーで行われているクリーニングはやってもらった上で、ダメだったのかもしれません。
ただ、正規ディーラーでは確か高粘度のオイルを使用する故にオイル交換は一年周期・1万キロで大丈夫とのことでしたが(実際オイル交換から一年後にオイル交換を促す警告灯が点灯したり、モニターにインフォメーションが表示されるようです。それよりちょっと早めに交換していましたが)、オイル交換は5000キロでやっておいた方が良かったのではないかと思いました。
また、シェルのV-Power専用機ではなかったと思いましたし(⇒シェルで給油して効果がなかった話はコチラ)、そもそも購入時にコスモ石油では給油しないように注意を促さなければならない話だと思います。
もちろんそんなバカな話が合ったら困る訳でし、実際ゴルフ7は一滴もコスモで給油しなかったのですが、、、。
一方で、ゴルフ7を手放したことで、1週間に2台納車してもらうという貴重な経験もすることが出来ました。
その1台、7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタは、再び家族で出掛ける楽しさをもたらしてくれました(⇒シエンタはコチラ)。
もう1台、8代目クワヒロカーのトヨタのオーリスは、再び運転する楽しさをもらたしてくれました(⇒オーリスはコチラ)。
もちろんゴルフ7が良かったところもたくさんあったのですが、シエンタを買って良かったとも思いますし、ゴルフ7を手放してオーリスに乗り換えて良かったと思います。