イングランド・プレミアリーグの第37節でノリッジとスコアレスドローに終わったチェルシーのモウリーニョ監督が試合後に、「我々のストライカーは優れたストライカーだ。それについては疑いようがない。」と、前置きした上で「しかし、半径5メートル以内に3、4人の選手がいる狭いスペースでボールを受けてドリブルし、スペースを見つけてシュートを打てるような選手ではない。だから、チームが困難な状況に陥っている時に、彼らは問題を解決することができない。」とコメントしました。
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリロナやパリSGのスウェーデン代表FWイブラヒモビッチを連れてこいとまでは言いませんが、今季のチェルシーの総得点はマンCやリバプールよりも30点少ない訳で、今夏のFW陣のテコ入れは必須だと思います。
というか、2011年の1月ぐらいからチェルシーの決定力は徐々に不足、コートジボワール代表FWドログバ退団後は慢性化している訳で、来季こそは何とかして欲しいです。