残価設定で購入した(ただしくはリースだと思いますが)新車の最終回の据置額の支払について、新車への乗換もしくは他社への乗換で返却された車両が中古車として市場に出た場合、少なくとも据置額を持って中古車になるので現金一括で購入した新車の3年後の査定額よりも高額になる(これはその車両にもよりますが)と思うので、新車不足による中古車不足の前にそもそもの中古車の価格が高騰すると思っています。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/clicccar/trend/clicccar-20230121-1254458
また、メーカー(もしくはディーラー)も新車への乗換もしくは他社への乗換で返却された車両が増えると新車を納車するよりも据置額を残して返却された中古車を売った方が良いと思いますので、当然中古車にも残価設定プランが設定されると思いました。
もっとも日産の中古車据置クレジットの内容を見ると、最終的に据置額を支払うしか道がないようで、やっぱりメーカー(もしくはディーラー)も新車への乗換もしくは他社への乗換で車両を返却されるよりも車両を買い取って据置額を支払って欲しいのではないかと思いました。
ちなみに中古車である8代目クワヒロカーのトヨタのオーリスも残価設定プランを提示されましたが、ノー サンキューだとお断りしました。
一方で、オーリスを購入するきっかけとなった6代目クワヒロカーのフォルクスワーゲンのゴルフ7については、残価設定にして3年後にゴル7を返却した方が良かったと思っています(⇒フォルクスワーゲンは残価設定で購入した方が良いと思った理由はコチラ)。
結果論ですが、3年の間にDSGの不具合で入院した時期もあって、1年1万キロでしたか、それにも抵触しなかったでしょうし。
それと、2回目の車検を終えて受ったゴルフ7が5分後に警告灯が付き、5日後には警告灯が消えなくなってそのまま再入院したにも関わらず、2回目の車検をクリアしたことに未だに納得が行きません。
実際問題走行中に警告灯が表示されて、エンストして止まることもありましたし。
一方で、フォルクスワーゲンの認定中古車は残価設定でも買う気になれません(そもそも新車でも買いませんが)。