まだ終わらんよ!

MUSUKILADENの20th Century Boy

 YouTubeでT・レックスが「MUSUKLADEN」というおそらくドイツの昔の音楽番組に出演し、♪20th Century Boyを演奏している動画を見ました。

 動画を貼り付ければ良いのですが、良く分からないのでそのまま文章で記事にするのですが、T・レックスマーク・ボランかと思います。

 レス・ポールスタンダードで、♪ジャカジャーン、みたいな。

 一方で、リズム隊、特にパーカッションの影は薄いというか。コーラスの方が目立つというか。

 それはパーカッションとの二人組との認識はある一方、後期はマーク・ボランのソロユニット的な側面もあって、それこそ「MUSUKLADEN」出演時はドラムとベースを加えた4人組のバンドだったというのは先程ウィキペディアを読んで知ったぐらい。

 で、話を「MUSUKLADEN」出演時に戻すと、マーク・ボランのギターとリズム隊のアンサンブル、特にパーカッションがボコボコにリズム隊に厚みを増していて。

 グラム・ロック、しいては70年代のロックの代表曲の一つであろう♪20th Century Boyがアバンギャルドに聴こえ、これで新たな発見かつこれはカッコイイと思いました。

 どちらかというと、♪20th Century Boyよりも他の楽曲の方が好きだったりしてたので。

 最初で最後のギターでコピーした楽曲ですが、こんなにカッコイイ楽曲だったのであれば、もうちょっと真面目に練習・コピーしておけば良かったとも思いました。

 ギターと言えば、僕が♪20th Century Boyをコピーしていた頃、布袋寅泰マーク・ボランレイ・パーカーJr.を足して2で割ったギタリストが理想と公言していました(すなわちそれはミック・ロンソンカルロス・アロマーに置き換えられるとも)。

 それが最近は「ギター・マガジン」誌上で自身のキャリアを振り返った際に実はマーク・ボランはフェイバリット・ギタリストではなかったと発言されていて、むしろ群馬のCharになりたかったそうですが、♪20th Century Boyのサビでダウンピッキングするマーク・ボランの姿はフェルナンデス布袋モデルのテレキャスターをダウンピッキングする布袋寅泰に通ずる部分があると思いました。


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