イトーヨーカ堂は20年ぐらい前にこの田舎にも出店するもこの10年で全国的に閉店しているイメージがあります。
その転機は、関根勤と古坂大魔王のCM(古坂大魔王はピコ太郎よりも先にイトーヨーカ堂のCMの印象が強いです)やテレビ番組で食料品や日用品のPBのコスパと品質の良さをアピールしていたのがセブンの看板に代わったぐらいから一転してアピールしなくなったからだと思っていました。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-741432
ようはコンビニの方に力を入れ出したからだと思っていました。
確かにイトーヨーカー堂で非日用品を買うことはほぼなかったですし、専門店も他店の方が充実していたとは思いますが、少なくとも近所の店舗のお客さんは少なくなかったと思います。
一方で、日用品に限れば、わざわざイトーヨーカ堂に行かずともセブンで手に入る訳で。
そして、イトーヨーカー堂の撤退でセブンのPBを求める機会は減ったと思っていましたが、後継の店舗が取り扱っていて、逆に後継の店舗は他にもあったりするので、逆に便利になった感はあります。
ようはイトーヨーカー堂よりも知名度の高いセブンの看板に統一し、コンビニとPBの流通に経営資源を集中させ、総合スーパーの役割は他店に譲渡しているのかと思っています。