7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタですが、日産の先代のノートと共に6代目クワヒロカーとしても候補に挙がっていて。
当時は3列7人乗りしようしかなく、3人家族の我が家には3列目までいらない、もうちょっと広い方が良いとなり、、、。
それで6代目クワヒロカーはフォルクスワーゲンのゴルフ7になったのですが、7代目クワヒロカーとして返り咲くことになった理由の一つが、まず2列5人乗り仕様が追加されたことによります。
そして、ルノーのカングーやシトロエンのベルランゴのような、クロスオーバー商用車なテイストのセーフティーエディション2が特別仕様車として追加設定されたことが決定打となりました。
そのシエンタですが、フルモデルチェンジ後の現行型はデザイン的には先々代モデルに先祖返りした感じもありますが、先代となる7代目クワヒロカーのセーフティーエディション2の流れを汲んでいると思っています。
特別仕様車であるセーフティーエディション2のみに設定されていた、7代目クワヒロカーと同じボディカラーのグレイッシュブルーが現行型加は標準色として設定されていますし。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kurumanews/trend/kurumanews-879744
その現行型をSUVテイストにアレンジしたカスタムカーが公開されたみたいですが、先代となる7代目クワヒロカーのセーフティーエディション2の流れであるクロスオーバー商用車がそもそも商用車とSUVのクロスオーバーなので、より色濃くなった印象を受けます。
また、トヨタのシエンタの対抗馬はやっぱりホンダのフリードになるかと思いますし、ストリームに対するウィッシュに代表されるトヨタのホンダへのカウンターを踏まえると、今回公開されたSUVテイストなシエンタからフリードのクロスターが連想されると思います。
ですが、クロスターもカングーやベルランゴの流れを汲んでいると思います。