バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFリベリーが、「バイエルンでの居心地は非常によい。僕はクラブと2011年までの契約を結んでいる。皆、僕にとてもよくしてくれるにとてもよくしてくれる。でも、ビッグクラブが僕に興味を持っていてくれるとなれば、無関心でいるというわけにはいかないだろう。今後どんなことが起こるのか見てみようじゃないか。」とコメント。昨年12月にもリベリーは「レアル・マドリーでプレーするのが夢。」とメディアに語るなど、レアルへの興味を明言しており、バイエルンを離れる可能性を否定していないようです。
一方のバイエルンは2週間前にリベリーの移籍可能性について、「交渉に応じる余地はない。」と一刀両断したものの、「オファーが極めて破格のレベルであれば別。」であることを付け加えてたそうで、完全に移籍の扉を閉じたわけではないようです
相思相愛?なマンUのポルトガル代表MFクリスチアーノ・ロナウドは少なくともファーガソン監督の目が黒いうちはレッドデビルズの7番を外すことはないと思われ、サイドアタッカーと言えばスピード&テクニックがある分ケガも多いオランダ代表のウイング、ロッベンぐらいな今のレアルにとって、クリロナやロッベンと並ぶドリブラーのリベリーは喉から手が出るほど欲しいんじゃないかと思います。
ただ、バイエルンが「リベリーの移籍について話を始めるには、少なくとも178億円レベルのオファーが必要だ。」と具体的な金額を口にしたそうで、マンCもリベリー獲得に名乗りを上げそうな気がします。
もっとも、レアルもマンCも結局なにがやりたいのかハッキリさせることの方が先だと思います(特にレアル。ただ、そこが魅力だとも思いますが、、、)。