日産のティーダが2代目となる現行のノートに統合する形で国内の販売を終了したため、ティーダの派生車&セダンモデルのティーダラティオも今年の10月にラティオに改名し、2代目にフルモデルチャンジしました。
また、ブルーバードシルフィもブルーバードの名称がなくなり、シルフィとして3代目にフルモデルチェンジしました。
まず、インテリアやメカニズムより現行のマーチがベースになったと思われるラティオですが、1クラス上の車と遜色のない空間や質感を志向していたティーダ&ティーダラティオに比べると、写真で観た限りではだいぶチープになった印象を受けました。
また、マーチ同様チープそうな質感に比べると価格が割高に感じました。
もっともファストファッションに代表される海外生産≒低コスト≒低価格の公式をあてはめすぎなのかもしれませんが。
一方、シルフィの方ですが、マーチやラティオの上級仕様風な現行のノートのインテリアを踏襲していると思っていたら、まったく別物で意表を突かれました。