昨夏所属するパリSGに退団希望を訴えて古巣バルセロナへの復帰話が浮上するもクラブ間合意に至らずに結局パリSGに残留したブラジル代表FWネイマールについて、バルサのメストレ元副会長が「彼が去った方法を感情的な観点から見れば、私なら再契約は結ばない。スポーツ的な面から言えば、そうするだろう。」と、ネイマールのバルサ復帰に否定的な見解を示しました。
続けてメストレ副会長は昨年末にネイマールが2017年9月にバルサから支払われるボーナス約4億2千万円が未払いとして、バルサを訴えたことにも言及し、「もし戻ってきたならば、態度で見せなければならない。クラブに対する訴訟を取り下げ、謝罪し、完璧な生活を送る必要がある。」とコメントしました。
そして、メストレ副会長はネイマールが史上最高額の移籍金約268億円でバルサからパリSGに移籍した2017年当時を振り返り、「彼は誰にも言っていなかったので、全員が知らなかった。その後すぐに後悔し、戻りたいと泣きついてきた。」と、ネイマールがパリSG移籍当初からバルサに戻りたがっていたことを明かしました。
バルサで11番を背負うよりもパリSGで10番を背負う方が良いと思います。
セレソンの10番ですし。
また、パリSGのトゥヘル監督はネイマールを4-2-3-1のトップ下や4-2-2-2の攻撃的MFで起用していますが、バルサの3トップの左よりも向いている気がします。