ASローマのチリ代表MFピサロはもっと相手選手に敬意を払って欲しいとし、「あの足技はやめるべき」とマンUの7番、C・ロナウドを批判。その一方で、前イタリア代表監督リッピは「当初は彼が好きでなかったことは認めなければならない。」と前置きしながらも「必要以上にフェイントをかけるようなプレーは苛立つし、彼が人を不快にするのは誤った結果になる。だが、あれが彼のプレースタイルだということに気付いたよ。相手をばかにしたものではなく、あれこそが彼の表現方法なんだ。」と逆に擁護。
かく言う僕もC・ロナウドがマンUの7番を背負うことに違和感を感じていた一人。マンU歴代最高の7番、”キング”カントナも当初はゴールへの意欲がまったく感じられないと思っていたそうですが、2006年W杯以降C・ロナウドのプレーは自信から確信に変わったように思います。
もっともカントナ曰く「”キング”と呼ぶにはまだ早い。」そうです。ただ、「あいつの方がちょっとだけドリブルがうまい。」とも(笑)