トッテナムのウェールズ代表MFベイル獲得が噂されるレアル・マドリーが、かつてレアルがマンUからポルトガル代表FWクリロナを獲得した際に支払った移籍金約129億円を越える移籍金約134億円のベイル獲得オファーをトッテナムに改めて提示したそうです。
2010-2011シーズンのCLのインテル戦で元ブラジル代表DFマイコンをぶち抜いてハットトリックを記録した日を境に、ベイルは期待の左サイドバックからポジションを1列前に移し、元ウェールズ代表MFギグスの後継者にまで成長したと思います。
そして、ポジションを中央に移した昨季はイングランド・プレミアリーグで自己最多の21ゴールをマークし、ベイルは世界有数のアタッカーに成長したと思います。
それでも、134億円はちょっと高すぎると思います。
もっともレアルとの契約延長を拒否しているクリロナがレアル退団となった場合、その後継者になれるソリストはベイルしかいないとも思います。