イングランド・プレミアリーグのチェルシーが、モウリーニョ監督と双方合意の上で契約を解除したと発表しました、、、。
今夏コロンビア代表FWファルカオを補強した時に、ちょっと嫌な予感はしてました。
とはいえ、昨季のプレミアリーグ王者がやっぱり16位前後を争う状態に陥るとは思ってもいませんでしたし、モウリーニョ監督の責任を問われるのは必然だと思います(これがまだ6位なら、致し方ないと思うのですが)。
また、長期政権を期待されたモウリーニョ監督でしたが、それに相応しいだけのチームを作れなかったのも事実だと思います。
2009-2010シーズンに二冠を達成したアンチェロッティ監督のブルーズや2011-2012シーズンにクラブ史上初のビッグイヤーを獲得したディ・マッテオ暫定監督のブルーズは、クラブ創立100周年の記念の年に二冠を達成したモウリーニョ監督の最初のブルーズの遺産で戦っていた部分は否めないと思います。
一方で、の2度目のブルーズは、この先の未来のブルーズのベースになるかというと、なれないような気がします。
ただ、それはモウリーニョ監督だけの責任ではないと思いますし、モウリーニョ監督との不和が報じられているベルギー代表MFアザールやスペイン代表FWジエゴ・コスタ、そしてブラジル代表MFオスカルは今後奮起して欲しいです(特に個人的にはやっぱりオスカルだと思っています)。