アスレチック・ビルバオ戦で1-5の大敗を喫したバレンシアはクーマン監督を解任。昨年11月にPSVの監督を辞任し、キケ・フローレンス前監督の後任としてバレンシアと2年半の契約を結んだクーマン監督でしたが、CLは一次リーグ敗退。就任時は首位レアル・マドリーとの勝点差は4の4位だった国内リーグも徐々に下降の一途を辿り、現在15位と降格圏内まで勝ち点2差の危機に陥っている状態。国王杯こそ制覇しましたが、解任は当然だと言えます。
また、クーマン監督就任時に一方的に解雇されたMFアルベルダ&GKカニサレス&FWアングーロのベテラン選手も後任のボロ新監督次第で復帰の可能性もあるようです、、、。
それにしてもバレンシアのオランダ化政策は一体何だったのでしょうか?少なくともレアルとバルセロナに匹敵していた昨シーズンまでのバレンシアがの姿はありません、、、。