今夏からスパルタク・モスクワに所属する元ドイツ代表FWシュールレがヴォルフスブルグ在籍時を振り返り、「本当に難しい時期だった。引退を考えなかったと言えば嘘になる」とし、ドルトムント在籍時はファブレ監督が自分を必要としていなかったことを「理解できる。」とコメントしました。
続けて現在28歳のシュールレは自身のキャリアの終焉について、「それは1年ごとに決めたい。今は何も決まっていないが、もしかしたらあと1年か2年かもしれない」と、30歳前後での引退を示唆しました。
チェルシーから出場機会を求めてヴォルフスブルグに移籍したシュールレですが、2014年W杯優勝メンバーのシュールレには申し訳ない部分はあるもやっぱりスーパーサブとしてブルーズに残って欲しかったです。
言い過ぎかもしれませんが、あの時チェルシーに残っていれば、シュールレのその後のキャリアはもちろんブルーズのそのも変わっていたと思います。
また、2014年W杯のドイツ代表のメンバーは、元ドイツ代表FWクローゼら一部は除きますが、ドイツ代表でのキャリアが全体的に短すぎる気がします。
もっとも1990年W杯の西ドイツ代表のメンバーが長すぎたのかもしれませんが。