昨年米国で販売を終了したマツダのマツダ6が英国でも販売を終了したそうです。
トヨタのカムリやレクサスが受注を停止してドイツ車勢も開店休業な中、6は数少ない新車で買えるミドルサイズのセダンだと思うのですが、9年目を迎えたマツダ2と共に現行モデルで最後になるかもしれません。
また、6はCX-60、2はCX-3がその代わりを担う、すなわちマツダはCXが中心のクロスオーバーSUVのメーカーになっていくのではないかと思いました。
2002年から3代続いた6の英国での販売を終えた理由もこのセグメントでの販売が減少したことだそうで、今後はCX-60がCX-5に注力するそうですし。
もっともそれはマツダに限った話ではなく、トヨタやレクサス、輸入車勢も同様かもしれません。
最近YouTubeで水野和敏さんのベストカーの動画を見るのですが、日産を除く各メーカーのインプレッションの中でセダンのような、セダン的なというのが時々出てきますし。