くわがた飼育日記

おおくわがたのペアリングから成虫までを記します。

菌糸瓶の交換(2回目)

2012-04-16 19:38:52 | 日記
菌糸瓶の2回目の交換前後の状況。食根跡が全体の約3分の2程度になったので、
新しい菌糸瓶(800ccから1400cc)交換した。
体重計測を行った結果(1回目と2回目の比較)

      計測値(1回目;23.12.17)    計測値(2回目;24.4.16)
個体1     14gr              13gr
個体2     13gr              12gr
個体3      7gr               7gr

4ヶ月経過後の体重が横ばいかむしろ減少気味である。
これは、体重は増えていないが、その分、写真の例のように幼虫の体内に十分脂肪分が
貯まっている。
これは、冬期を乗り越えるための自衛手段と考えられる。





菌糸瓶の観察(2)及びマット交換完了

2012-04-06 11:46:16 | 日記
去年12月17日に1回目の菌糸瓶交換した4匹のうち、
一番左側の個体♂の成長が顕著。3か月半ほど経過したが、
そろそろ2回目の交換時期が近づいている。
体重計測が楽しみである。

大ビンへのマット交換を全個体数(64匹)について完了した。
交換時期:第1回 24年1月21日
     第2回 3月24日、26日
     第3回 4月2日、4日
次の交換時期は5~6月経過後になる。(9月頃)

3令幼虫の顔

2012-04-02 21:32:00 | 日記
加齢が進み3令になったばかりの幼虫♂の顔、他のクワガタの幼虫と
異なり、大アゴは真直ぐ伸び尖がっている。固めのクヌギ材、エノキ材の
産卵木を容易く開けてしまう。成虫♀の大アゴはクヌギの生きた木に穴を
開けるほど鋭い。