起業志向の旅好き丸の内OLによるBLOG

日々のアッと驚く学びや発見、"トキメキ"についてつづります✨

「1年後も一緒にいる」と確信を持てる人

2024-04-03 23:53:00 | 日記
みなさん、こんばんは☘️

突然ですが
皆さんには、「1年後も一緒にいる」
と確信を持って言える人が身近にどれだけいますか??🌸


先日、友人と何気なく話している中で無意識に出た言葉です🌱☟

「来年はここに一緒に行こうね」

…イルミネーションの話をしていました🎆
もう時期的に、イルミネーションはなかなか見られるものではありませんね。

だから、来年。
来年、このイルミネーションを一緒に見に行こうね。って、話の流れとしては全くおかしくないですよね💐

でも、言った後にハッとしたものです。

来年、、、?

果たして私は、来年もこの人と同じ時間を過ごしているんだろうか。

同じ時間に、同じ場所で、
同じものを見て同じものを食べて

当たり前のように
今はこの時間を過ごしているけれど、
果たして来年は?5年後、10年後は??

すごく仲の良い友人だと思っていましたが、なぜか確信があまり持てませんでした☘️



学生までの間は、良くも悪くも区切りがありましたね🏫

6年、3年、4年…と、
一定期間は「ずっと同じ場所で同じ時を過ごす」という保証があったと思います☀️

仲が良かろうが悪かろうが
「また明日ね」と何の疑いもなく言える人が沢山いたんだなと振り返るものです。

大人になると、そんな保証なんてどこにもないなと感じます。
まさに、一期一会という言葉の重みを感じます😳

今日出会った人と、次また会える時が本当にあるかなんてわからないし

今この瞬間、友人関係・恋人関係にある人と
「来年も一緒にいようね」
が本当にあるかわからない。

今という時間、同じ時を過ごしている人の存在は本当に奇跡なんだなと
なぜか深いことを考えたこの頃でした💐

LINEやInstagramなど、
気軽に遠隔でメッセージをとり合えてしまう媒体は
一期一会という概念の重みを軽減させてしまうと感じます。

今この出会いをなんとしても掴みたい、
なんとしてもまたあの人と会いたい、

そんな思いを遠ざけるきっかけになりうるものだと感じます。

戦時中を生きた特攻隊員の青年が書いた遺書の話を以前聞いたことがあります。

その中にあった文で

「またこの場所で、次に貴方と逢える日を心待ちにして、心から楽しみで仕方が無かった。
ただ、その願いは叶わなかった。」

というものがありました。

なんのSNSも無い時代、いつ命が終わるかわからない時代

誰かと逢えることを心待ちにする

という体験、令和という究極に便利で平和すぎる時代を生きる私達は
そう幾度と経験しているでしょうか??

幸福を感じるアベレージが
高くなりすぎている?逆に低くなっている?

とにかく、
「1年後も、5年後も10年後も笑い合って、お互いを思い合う仲でいよう」と、互いに確信を持って言い合える存在が欲しいなと強く思いました🌱

そんな、自分にとって「見ずとも信じれる」ような大切な存在がいかに多いか、かなり人生の幸福度に影響するだろうなと感じました😳


まずは、自分から人を信じることですね✨
人との出会いひとつひとつを大切に、
心から感謝して日々を生きてゆきます❄️

では、また明日🌸

岩崎彌之助のコミットメント🔥 「世界一のビジネス街を創る」

2024-04-03 18:52:00 | 日記
みなさん、こんにちは🌞

最近、外を歩いていると
空気が春になったなと感じます🌸
冬から春へと季節の移ろいを肌で感じ、
どこか嬉しいような、同時に切ないような気持ちになりました☘️

さて、先日は丸の内の街を散歩してみました✨


外国のとある都市に迷い込んだのかと思うほど、本当におしゃれな街並みでびっくりしました✨!

ヨーロッパのような高貴な雰囲気がとっても素敵で、東京の他の街には類を見ない景色だなと感じます🌸

ふと、こんな素敵な街はいつからどのようにして生まれたのか、気になってしまったので調べてみましたっ!🤣✨



 
丸の内の歴史は1890年からスタートします。
三菱が政府からの要請を受け、10万余坪にも及ぶ広大な丸の内一帯を取得したそうです☘️

当時の三菱社長・彌之助には、

「日本が近代国家の道を歩むためには、ニューヨークやロンドンのようなビジネスセンターをつくる必要がある」
という確信があったと言います🔥

ちなみに当時の丸の内の地には草がぼーぼーに生い茂っており、「三菱ヶ原」と呼ばれていたそうです😂

彌之助は、この広大な土地に
当時の東京市の年間予算額のなんと約3倍にも相当する額を投資したといいます🔥

「何の目的でこんな不要の地を高価で取得したのか」とあまりの無謀さを非難されることもあったと言いますが、

それに対して彌之助は平然とした態度で
「竹を植えて虎でも飼うさ」と語ったと言います😳

もちろんこの言葉とは裏腹に、彌之助には明確な勝算があったことは明らかです✨

彌之助さん☟

高度経済成長を迎え、丸の内のオフィス需要は急激に高まりました🌞

ロンドンの市街地をモデルとした煉瓦造りのビル建設が進み、
新丸ビル、大手町ビル、東京ビル、日本ビルなどをはじめ
銀行や各種企業のビルなど巨大なビル群の建設ラッシュが続き、いよいよ日本最大のオフィス街として発展します🌞


その後、丸の内の活気と賑わいを大手町、有楽町へと拡大し、
ビジネス機能を深化させると共に、街の機能の多様性を広げました🌸






いかがでしたでしょうか??
まさか歴史が江戸時代から始まっているとは!🔥😳
歴史を知ってから改めてこの街を歩いてみると、より一層感慨深いものがあります✨

何より、最初はただの草が生い茂った広大な土地だった所から、
まだ見ぬ可能性を信じて「世界一のビジネス街にする」と決めて行動に移した岩崎彌之助さんがすごいですよね✨

今や「丸の内OL」という言葉があるほど、丸の内という地にはブランドがあるように感じます😳

彌之助さんのように
まだ見ぬ可能性をとことん信じ、人に笑われようが信念を持って行動する人間でありたいと感じました✨



では、また明日👌