みなさん、この度の総選挙日本共産党に大きなご支援をいただきありがとうございました。
市長選・市議選に大きなご支援をいただき、この勢いを総選挙にと全力投球いたしました。
実質2ヶ月半の選挙戦、はじめの自民・民主・共産のハッキリしたたたかいかなと思いましたが維新・未来の党がでて第三極がでたたかいになりました。そんな中はっきり、すっきりしているのは政策。消費税増税NO、年金引き下げ許さない、原発即時ゼロ、TPP断固阻止などどれをとってもこれ以上財界いいなり、アメリカいいなりの政治を続けることは許せないと訴えてきました。大企業は労働者や中小企業からけづった利益をため込み、税金を優遇し庶民には苦しみを押し付けて許せない。この政治を力を合わせて変えたいと心から訴えました。
本当にたくさんの元気がでる反応をいただきました。
安食では「聞いて涙がでるよ、大丈夫だよ寒いから家の中で聞いているから」と。
やさとの山村では、畑の中から家からの手振りの多さに元気がでました。
前回応援した民主党の体たらくに怒っていた人もいっぱいいました。
命をかけて共産党に大きくなってほしいと訴えた人もいました。余命半年、1円も無駄にしないでくらしている。これ以上消費税が上がったらくらしていけないと。まだまだ書ききれないほどお寄せいただきました。
しかし、結果が1議席減でした。北関東は塩川てつやさんを再び国会に送っていただきました。もちろん2議席を目標にしたので達成できなかったのは残念。こんなに応援を頂いているのにこれでも議席増はできなっかったのかと悔しい限りです。半年の命をかけて託された願い増税をスットプさせることをかなえられるか、私たちの暮らしも同じ。
小選挙区制度の仕組みの悔しさを、何とかできないものか。
自民は小選挙区前回比166万票へらして、得票率は43%なのに議席占有率は79%にもなりました。
「財界・アメリカに物がいえる、国民の立場で筋を通す政党が必要です」と笠井さんのあいさつが今日の赤旗に掲載されていますが、国民の思いはもっとせっぱつっまっているのではないでしょうか。