かねきょの神職への道!

平成22年の夏に神職養成講座で神職の直階の資格を取るまでの日記

時折

2018-10-30 00:09:25 | 神職
いくつかのSNSを長くやっていると、フォロワーさんが増えて、場合によっては知り合いにもバレたりして、別に悪いことしているわけではないし、するつもりもないけれど、少しかしこまる。

アップする時に「こんなこと書くのは…いかがなものですか?」と自問する。した上でアップしているのだが、誰も見ていないところで、私のことを知らない(まぁそうは言ってもネットだけの付き合いの人が私の何を知っているというのか、いや何も知らないだろう)人に向けて、風のように自由になにかを表現してみたい気にもなるんだ。

時々。

くだらないことが多いが。

ここは誰でも見られる場所だけど、なるべく神社関係に特化した事を書く場所と思っているため、なかなか更新ができない。

それでも神社はまわっている。

10月は金比羅さん、11月は新嘗祭、七五三、12月は入るとすぐに怒涛の年末年始が待っている。だがそれも、宮司の夫とお姑さんに任せっきりだ。

私は取った資格を何にも生かしておらず、今のところは年一回、発行するうちの神社の機関紙に4コマ漫画を描いているだけ。

夏に「浦安の舞」の講習会を受けるチャンスはなくはなかったが、今回は見送った。

さて、今年もぼちぼちその4コマ漫画のネタを探さなくてはいけない時期になってきた。

我がお社に祀られている、大鷦鷯尊(仁徳天皇の若い頃)にまつわるエピソードで4コマにおさめられて何か素敵なお話はないだろうか。

ゆるく募集中(誰も読んでいないブログで(^-^;


神社というのは氏子さんのためにあって地域のコミュニティの取りまとめ役みたいな所がある。

でも、過疎化が深刻な地域ではその存続も難しくなる。いくら鎌倉時代からの長い歴史や由緒のある神社でも、人が居なくなれば廃れてしまう。

今時は、自治会やPTAには入らないという人もいる時代だ。その地域に住んでいるだけで、氏神様であるその土地の神社の氏子に自動的になっているだなんて、都会の人が聞いたらビックリするかもしれない(私も感覚的にはビックリ)。

でもそもそもなんでその土地に神社ができたのか。必要だったから…なんだろうけども、それもその地域のコミュニティが消滅したら…?

とかとか。

色々考えることはあります。

また、住んでみないとわからないこともあると思うので、住んでみての感じ方や考えは、いずれ綴ります。


まとまりませんが、本日はここまで。

おやすみなさい。