実録上海 第7話 [建物探しは続きます]

2011-10-27 | 出来事

どうもこの総経理は、自分の懐に入れるものが欲しいらしい。

敷地内の道路の負担やら、一年分の前払い、やはり住んでいたいと粘られたら、

いい加減こちらも頭に来るというものです。

結局、「そんなに便器を抱えて居座りたいのなら、ど~ぞと」引き下がり決定。

少し遠いけれど、以前候補に挙げていた建物に絞り、そこに決定することにしました。

馬鹿な総経理は欲張ったために、また暫くは倉庫暮らしとなりました。

ところがです。やはりここは中国

次の候補の建物は、民間不動産会社の持ち物で素性は問題なし。

しかし、心配したとおり以前話たときより高いことを言ってきた。

 またか~~!!

 それはないんじゃァないの? 壁に隙間もあるしぃ、何とかお願いしますよと食い下がったところ

「電気代込みどうだ」

 しめた。!!こちらの電気代を調べずに言ってくれたので、内心ウハハ。

これなら充分やっていけるということになり、契約決定。やれやれです。

しかし......やっと条件に叶った建物を見つけたことで、油断があったのでしょう。

上の写真に写っているっている建物の後ろはアパートです。

しばらくは何事もなく過ぎていきました。

ところが工場を任せていた王という男が、建物右奥つまりアパートの真下に許可も無しに

バラックの加工場をつくったのです。

 

数日後のことです。

工場の屋根に穴が空いたのは。

騒音に怒ったアパートの住民が、大きな石を投げたようです。

「ここも長くは居られないな~~」

 



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