実録上海 第15話 [あわやホームレス]

2011-11-04 | 出来事

またまた日本では信じられないことが起きました。

その日の朝、通勤の車の中で、古北に住む同僚が楽しそうに、

こう話しました。

「今朝ドアを開けると隣の部屋の住人が居なくなっていて、

自分のドアの前に大きな灰皿が置きっぱなしになっていた」

「どうしたんだろう?でもやっと静かになったわい」と言いながら

アハハと笑った。

 

どうも同じフロアーの反対側の人も居なくなったらしいという。

夜毎の麻雀の音に悩まされていた彼は、「これで安眠できるな~~」と

喜んでいた。

がッ......!! 

 

会社に到着したとき、普段世話をしてくれているTさんが飛んできて、

「Oさん、大変です。貴方の大家さんが勝手に部屋を売ったヨ」

「今月末までに立ち退いて欲しいと言ってきたヨ」 

 

静かになったわけです。

上海ではこのところ、資産価値の下落を恐れて、売りぬく人が

増えてきているという。

 

彼が住んでいたのはパリガーデンというマンション。

今度はローマン花苑です。

パリからローマに引越したということで、単純に喜んでいる

同僚(反日デモのときに呼び出した人)でした

上海バブルの崩壊は始まっていると思います。

 

下の写真は一区画1億円以上もする上海郊外のコンドミニアム。

 

元(RMB)の切り上げも始まり、この先どうなることやら。 


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