今日は、何と20度を超えてしまった長野です。明日からは、5度以上気温が低くなるようですが。
本当は桜の名所に行く予定でしたが、昨日、コロナによる緊急事態宣言が出されたため、何となく出かける気分になりませんでした。珍しく婆さんと意見が一致しました。
その代わり、たっぷりと庭の雑草取りをさせられてしまいました。
昨日(7日)は、新聞に掲載されていた「光林寺の枝垂桜」を見に行ってきました。婆さんは、何か用事がある様でした。
光林寺は、長野市の篠ノ井地区の山際に在るお寺で、1300年代に創建された古刹です。川中島の合戦では、武田信玄が陣を敷いたと伝わっています。
枝垂桜の名所として知られ、その枝垂桜は、樹齢300年と言われているようです。私は、新聞で初めて知って見に行って来ました。見事でした。
まず山門前の桜に圧倒されました。
境内に入り、山門を振り返ります。山門を通して見る桜も良いですね。
境内にも枝垂桜があります。訪れていた人達も「来て良かったね」と言っていましたが、本当にその通りだと思いました。
桜越しに見る景色も奇麗です。武田信玄も見た景色なんでしょうか。
山門の横から草原に降りて桜を見上げて来ました。やっぱり「凄い」です。
帰り道、境内から少し下がった駐車場から見上げた桜は、同じ桜でも別の表情を見せてくれました。
京都でもたくさんの桜を見てきましたが、地元の長野にもこんなに見事な桜があるとは知りませんでした。
もう少し長野を勉強しなければと改めて思いました。
今日の歩数は、1,949歩。「花疲れ」ではなく、「花酔い」をしたかも知れません。