雨模様の長野です。気温も25度を超えたようで、温かすぎて気持ちが悪いほどです。異常気象、大丈夫かな~!
昨日(19日)は、25度近くまで気温が上がりました。天気も良いので、今年最後の紅葉狩りに出かけて来ました。場所は、先日のTVニュースで取り上げられていた、千曲市の龍洞院です。婆さんは家の用事がある様でした。
龍洞院へは、家から車で30分程で到着。山門の反対側にある治田公園に車を入れました。ここは帰りに散策することにして山門へ向かいます。
山門の前には、龍洞院の駐車場があったのですが気付きませんでした。緩やかな上り坂の参道で、千曲市街が見渡せます。
龍洞院へは、参道を進んだ先の、築120年、国の登録有形文化財に登録されている「龍洞院架道橋」 のトンネルを抜けて行きます。何とこの上をJR篠ノ井線が走っています。車で上の駐車場まで行くことが出来るのですが、下の山門から行くことをお勧めします。
トンネルを抜けると紅葉に彩られた石段が現れます。ちょっと感動しました。
龍洞院は1504年に建立された曹洞宗のお寺で 、紅葉の名所として知られていたようです。私は、全く知りませんでした。
鐘楼の方に行って見ました。目の前にJR篠ノ井線の線路が見え、丁度、名古屋行きの「特急しなの」がやって来ました。
境内を一周し、石段の下に戻りました。
紅葉の様子は「ずくだせアルバム」で。見頃が過ぎていましたので、カメラの「彩度」を上げて、真っ盛りの紅葉の様子を再現してみました。遊び心です。
[ずくだせアルバム:紅葉の龍洞院 」
車を駐車した治田公園は、治田神社の境内に在ります。北野天満宮の案内板に惹かれて行って来ました。
治田神社は、社伝によれば460年代に創建されたとのこと。境内には、本殿の他北野天満宮などの境内社があります。コロナで京都に行くことが出来ませんので、こちらの北野天満宮で、「孫達が勉強をもう少し頑張れるよう」お願いをしてきました。本殿前には「茅の輪」が残っていましたので、コロナ終息を願いながらくぐって来ました。
神社の前には、治田池があります。灌漑用の人工池だと思いますが、春の桜の名所となっているようです。池の周囲を散策してきました。
最後(の予定?)の紅葉狩りとして、とても良い場所を訪れることが出来ました。
情報を集めて、信州の名所を「もっと勉強しなければ」と反省した今年の紅葉巡りでした。
今日の歩数は、4,595歩。