今まで数々の変な趣味やコダワリを紹介してきましたが
まだまだ変な趣味はあります
今日の話題もその一つ
実は私、系図が好きなんです
収集して喜ぶほどのマニアではないんですが
本に系図が載ってるとすごく得した気分になって
ウットリ眺めてしまいます
何がおもしろいのかちょっとだけご紹介します
A)
B)
Aの系図はフランスのカペー王朝のものです
ちょっと見にくいですが太字のところが王様です
グレーの括弧の部分、①の番号がふってあるところまでは
親やから子へ普通に代替わりしているので
あまり面白みはありません(もちろんマニアックな面白みはありますが・・・)
②の番号がふってある水色の括弧の部分から面白みがでてきます
③のロベールという人は、この約300年後に新しく王朝を開くアンリ4世の先祖です
アンリ4世ってなんのこっちゃなんですが、この王朝の最後の王妃が日本でも有名なマリー・アントワネットです
なんとな~く親近感が出てくるしょ?
④の息子(下の系図の⑨)からはカペー朝に代わって新しくヴァロワ王朝が始まります
⑤はその下の系図との繋がりをもたらすキーウーマンです
二つの系図上でだぶって⑤が出てきますが同じ人です
⑤のイザベルはフランスの王女なんですがイングランド、日本で言うイギリスの王様⑥と結婚します
当然⑦息子はイギリスの王位継承者で、後に王様になります
⑤母のイザベルの⑧兄弟は、次々にカペー朝の王位を継ぐのですが
みんな早死にしてしまいます
⑧伯父さんたちが王様だったということは
甥の⑦エドワード3世は当然フランスの王位継承権も持っているということになります
でもフランスの王位はまたいとこの⑨フィリップ6世が継いでしまいます
そこで、イギリスの⑦エドワード3世とフランスの⑨フィリップ6世の間で
フランスの王位を巡る戦争が起きます
これが世に言う英仏百年戦争です
⑤の女性イザベルを介して王位を主張するのは間違ってると思うでしょ?
でも当時は女性が王位を継承してはいけないっていう法律はフランスにはまだありませんでした
だからヴァロワ朝を開いたフィリップ6世は法律の後ろ盾があって王様になったのではなく
なし崩し的に王様になってしまったのです
そういうことから長い長い戦争が始まるんだなぁ~
って思いながらボーっと系図を眺めているのは、結構楽しい時間なのです
系図Aは「カペー朝 佐藤賢一著」から
系図Bは「英仏百年戦争 佐藤賢一著」からお借りしました
佐藤賢一さん(王妃の離婚などを書いています)のフランス史ってわかりやすいですよ♪
まだまだ変な趣味はあります
今日の話題もその一つ
実は私、系図が好きなんです
収集して喜ぶほどのマニアではないんですが
本に系図が載ってるとすごく得した気分になって
ウットリ眺めてしまいます
何がおもしろいのかちょっとだけご紹介します
A)
B)
Aの系図はフランスのカペー王朝のものです
ちょっと見にくいですが太字のところが王様です
グレーの括弧の部分、①の番号がふってあるところまでは
親やから子へ普通に代替わりしているので
あまり面白みはありません(もちろんマニアックな面白みはありますが・・・)
②の番号がふってある水色の括弧の部分から面白みがでてきます
③のロベールという人は、この約300年後に新しく王朝を開くアンリ4世の先祖です
アンリ4世ってなんのこっちゃなんですが、この王朝の最後の王妃が日本でも有名なマリー・アントワネットです
なんとな~く親近感が出てくるしょ?
④の息子(下の系図の⑨)からはカペー朝に代わって新しくヴァロワ王朝が始まります
⑤はその下の系図との繋がりをもたらすキーウーマンです
二つの系図上でだぶって⑤が出てきますが同じ人です
⑤のイザベルはフランスの王女なんですがイングランド、日本で言うイギリスの王様⑥と結婚します
当然⑦息子はイギリスの王位継承者で、後に王様になります
⑤母のイザベルの⑧兄弟は、次々にカペー朝の王位を継ぐのですが
みんな早死にしてしまいます
⑧伯父さんたちが王様だったということは
甥の⑦エドワード3世は当然フランスの王位継承権も持っているということになります
でもフランスの王位はまたいとこの⑨フィリップ6世が継いでしまいます
そこで、イギリスの⑦エドワード3世とフランスの⑨フィリップ6世の間で
フランスの王位を巡る戦争が起きます
これが世に言う英仏百年戦争です
⑤の女性イザベルを介して王位を主張するのは間違ってると思うでしょ?
でも当時は女性が王位を継承してはいけないっていう法律はフランスにはまだありませんでした
だからヴァロワ朝を開いたフィリップ6世は法律の後ろ盾があって王様になったのではなく
なし崩し的に王様になってしまったのです
そういうことから長い長い戦争が始まるんだなぁ~
って思いながらボーっと系図を眺めているのは、結構楽しい時間なのです
系図Aは「カペー朝 佐藤賢一著」から
系図Bは「英仏百年戦争 佐藤賢一著」からお借りしました
佐藤賢一さん(王妃の離婚などを書いています)のフランス史ってわかりやすいですよ♪
それと比べるのもどーかなぁとも思うけど、だびちゃんもお好きでしょ?(笑)
えりあ55研究所といい、マニアックです!!!
兄ー兄ーさんに何か言われそう・・・。
ところで、メールにしようか迷ったのですが、ソフトをコントロールパネルのフォントフォルダに入れてくださいって、パネルのどれに入れるの?
ユーザー補助のオプション?
プログラムの追加と削除?
どこに入れればいいのかわかりませんねん。
今にゃんこさんのブログにコメ入れてきました
正直に言いますが、知りません・・・ごっめんねー
わからないでいる私に腹を立てた夫がぱぱぱとやっちゃたのよー(涙)
だからwoodさんに聞いてください
その後のこともわかることは教えられるけど、わからないことがたくさん出てくると思います
私もビギナーなので勘弁ね・・・
しかし、二三日前のことがど~しても
思い出せないことってありますよね、
僕はしょっちゅうです、はい。
あずきソフトを2種類、ダウンロードしたんですけど、それから先が・・・???状態です。(泣)
文字が入るようになるのを待っててね。ありがとう!
変った趣味をお餅(←わはは)ですね~。
うちの先祖は何やってたんだろうな~?
あれ?さっき何考えてたっけ・・・
なんてしょっちゅうでかなりヤバイです(涙)
心配しておりました・・・
平凡で平和な暮らしをしている人の系図は面白くないんですよ
権力者は非凡なので面白いです
でも幸せかどうかはまた別です(笑)
文字が入るようになるの待ってます
これを見た時我が家の戸籍謄本を思い出しました。(王家ではなく一般庶民ですがね)
父が亡くなったときに過去にさかのぼった戸籍謄本を取り寄せまして、私の知らない(当たり前だ)ご先祖様の古そうな名前がゾロゾロと・・・
何か歴史を感じましたねぇ。
でも王家と違ってロマンは感じませんね
知らないのが普通だと思います
枝分かれしているのに興味を引かれるみたいなんです
自分でもなんでこんな物が好きなのか
よくわからないんですよ