「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」 見てみました

海外ドラマの話題だけどイケメン目的で見たわけではないから
こっちで紹介しようかなぁ・・・と＾＾；

「ダークエイジ・ロマン　大聖堂」というドラマがＮＨＫで始まりました＾＾
イケメンは出ないみたいだけど
歴史物、特に私の好きな中世ヨーロッパが舞台なので見てみました＾＾
結論から言うと、来週も見ようかなと思ってます

舞台は日本ではイギリスとして認識されてる場所です
正しくは今でもイギリスなる国はなくて
イングランドとかスコットランドとかが同一君主をいただいてる連合国なんだよ
（たぶんそんな説明であってると思うけど＾＾；）
だからオリンピックには確かＵＫ（ユナイテッドキングダム）として出場しますよね
余計なことを言うと
サッカーワールドカップにはイングランド、スコットランドと別々に出場しますね
それは一つでも多くの出場枠を確保するためだとか・・・
そこまでしてもワールドカップに出たいのね＾＾；

で、うるさいことを言ってもなんだから
舞台はイギリスです
時は中世、ヘンリー１世が世継ぎを失うところから始まります

ま、簡単に言うとヘンリー１世が亡くなった後の
王位継承のイギリスの内乱を描くのでしょう
（まだ１回目だからあんまりはっきり言うのも何だし・・・）


でね、私は史実を知っているので逆にあれ？ってところもあるので
そこのところをお話しましょう＾＾

まず、ヘンリー１世の一人娘の名前が違います
ドラマではモードとなっていますが史実ではマチルダです
なんで、マチルダとしないのかは・・・
たぶん、王位を争うスティーブンの妻が同じマチルダという名前だからかと＾＾；
混乱しないようにしてるのかな～なんて思ってます

で、このマチルダはホントは神聖ローマ皇帝の未亡人です
その後アンジュー伯ジョアフリーと再婚して息子、ヘンリーを生みますが
そこら辺が省略されてて
ドラマではモード(マチルダ）が息子を出産することになってます


ヘンリー１世は自分が死んだら、娘のモード（マチルダ）を王位につけるように貴族に誓わせて死ぬんだけど
結局ヘンリー１世が死ぬと王にはヘンリー１世の甥がつくことになります

で、このモード支持派と甥支持派の間で戦争が起きるんですね～

初回ではモードに息子が生まれ、モード派が密告で破れるところまで進みます
早！もう負け？！って思うかもしれないけど、これは内戦の序章だと思われますね～＾＾

ドラマでは石工の家族が描かれてて
初回ではその家族に新しく男の子が生まれるんだけど
母親は亡くなり、流浪中の一家はお乳をあげられないので
赤ん坊を母親の墓に置き去りにします
その子を山賊だか何だかが拾うのだわ＾＾
きっとこの子とモードの子がドラマを大きく展開させていくのね～
って感じです、なにせこの二人生まれたのが同じ日という設定だ


☆感想☆
中世が舞台だといつでも泥だらけなんだね＾＾；
暗い雰囲気だし汚い感じもとってもします
でも私ゴシック好きなんで、こんな感じ好きだなぁ・・・＾ｍ＾

ドラマの中で悪の親玉の司教が出てくるんだけど
（ポスターの上段左端の人）
この人の吹き替えがオニールの吹き替えの声優さんだった＠＠
あはー違和感結構無いです＠＠
時々オニールだぁって思わせる声になるけど
台詞回しがゼンゼン違うので気にならないんだよ～
ってこれは猫吉之進さんonly情報ですね＾＾；


このドラマはＮＨＫ、ＢＳ3で放送だから皆が皆見られるわけじゃないけど
興味を持った方は見てみては？＾＾





☆おまけ☆


ドラマの話題だけだとコメントが入りそうにないので＾＾；
この前アップするの忘れたダヤンさんの写真をどうぞ＾＾








追記
モードという名前に関しての訂正記事を書いています
よかったらご覧ください＾＾
今週の「ダークエイジロマン　大聖堂」はまだ見てないけど・・・