『エレメンタリー』最終回のかなり重要なネタバレをします
ネタバレが嫌な方は編み物の下の記事は読まないでください
まずは編み物から^^
91号
92号
93号
本当に模様がはっきりときれいに出るようになったのがうれしいです^^
ちょっとプロっぽいかもwなんて自画自賛です^^
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『エレメンタリー ホームズ&ワトソンinNY』最終回見ました
ストーリーの要というべき部分は最終回の一つ前で終わっていたので
最終回は落ち着いて見られる展開でした
ファイナルシーズンのラスボスは名前がライヘンバッハでw
名前が明かされた瞬間「こいつがラスボスか!」とわかっちゃったんですが
まあそれはみなさんもそうだったでしょう^^
正典のライヘンバッハは滝落ちが有名ですが
エレメンタリーではニューヨークの橋から落ちます
ただし落ちるシーンはありません
「シャーロック」のときのようなファンがそこから動けなくなるような展開でもなかったです
でラストシーンで落ちて死んだはずのホームズの元気な姿も出てくるので
涙で最終回を待つ感じもありませんでした
「エレメンタリー」は元々「シャーロック」をアメリカでリメイクしたかったけど
権利問題が解決せず主人公だのいろいろ設定を変えて現代版を作った
というドラマなのでどうしても「シャーロック」と比較してしまいます
「シャーロック」が毎回急展開でファンをヤキモキさせるのに比べ
「エレメンタリー」は連続ドラマの典型的なパターンという感じで
シーズンの終わりがクリフハンガーになる以外は
毎回一話でストーリーが完結するので見てて安心できる造りでした
最初の方のシーズンはあまり面白みを感じていなかったんですが
途中から事件自体が面白いドラマで好きになっていきました
事件が正典に近い感じがするのかな?
殺人事件なんだけれども経済関係の裏があったりして
その一ひねりが面白さを感じさせていました
さて最終話…
正典でも「シャーロック」でもホームズが生きるのか死ぬのかに焦点が当たりがちですが
そうくるか!という感じでワトソンにお鉢が回ってきましたね
それ自体の意外性はそこまででもなかったんです
そしてホームズがワトソンに対して深い愛情を感じていて…
そこも図らずも最初に「エレメンタリー」を知ったときに
恋愛を描くのか?!なんて冗談をいったくらいなので
やっぱりかぁ…でもあります
それでも私はとても納得したのです
途中までは「あーあ…残念」みたいな気持ちが起きかけていたにもかかわらず
ジョニー・リー・ミラー演じるホームズの表情を見て
すごく納得したのです
彼の表情がとてもよかったからです
長い時間一緒に仕事をして育まれた愛情を表現していました
男女でバディになると恋愛が描かれがちで友情は描かれない…
というか友情から性愛へと変貌してしまってそれがいつも残念なのです
しかしこの「エレメンタリー」最終回でのジョニー・リー・ミラー演じるホームズの表情は
性愛とは違うお互いを慈しむ愛情を表現していたのです
そこがとてもよかったと思ったのでした
長い時間を共に過ごした二人の間にある愛情は
性愛だけではないはずなのですよね
そこが今までの映画やドラマでは無視されてきたのですが
「エレメンタリー」最終回ではちゃんと描かれたのがすごく納得できたのでした
『エレメンタリー ホームズ&ワトソンinNY』→こちら
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