宇宙とは何かと聞かれて、
真っ先に思い浮かぶものは、
空や大気圏の外の事だと答えられるのではないだろうか。
その考えは"目に見える表現"の答え。
では視点を変えてみよう。
"目に見えない表現"を考えた時、
宇宙とは何だろうか。
ここでの見える見えないは、
単純に視力や技術の事ではない。
目で見えるか心で感じるかだ。
"目に見えない表現"の宇宙とは、
全ての魂だ。
全ての魂とは、
自分であり他人であり、
集団であり個人であり、
動物であり植物であり、
生物でありそれ以外でもあり、
有機物であり無機物でもあり、
時間であり空間でもある。
どんな物にも魂は宿っている。
そして宇宙とは、
全ての魂の創造主たる神の事である。
つまり、
宇宙とは神様であり、
自分自身なのだ。