2020.12.5の日本経済新聞の記事
2020.12.20の日本経済新聞の記事
ビザスク、社外役員をマッチング:日本経済新聞
「ビザスクは仲介した社外役員が選任された際に年間報酬の約5割にあたる仲介料を受け取る。1年間で10社の利用を目指す。」
社外役員については、弁護士会が社外役員候補の弁護士名簿を作成したりしていますが利用状況は芳しくないようです。
そもそも株式会社に社外役員を入れる意味があるのかとの議論もあり、社外役員を増やすため金融庁や東証がガイドラインを策定して進めているとの印象があります。
株式会社としては、他の企業で社外役員を務めた経験がある方を入れたいとの保守的な考え方をとる傾向にあります。兼任者が増えるのも納得です。
顧問弁護士に適任者がいないかを聞くようなケースもあったりします。皆さん失敗したくないですから慎重になりますし、コストをかけます。やはり実績や経験が重視されています。(万が一、失敗した場合の弁解にもなります。)
次の写真は、新橋のSL広場のものです。クリスマスシーズンですが、人混みに出る感じになりませんね。健康第一にいきたいです。
飯田橋法律事務所
弁護士中野雅也