リーフレット ダンス / 近藤文子

~踊りと絵画と写真~

『オータムフェスト2011』 in 札幌 9月23日(祝)~24日(土)に出演

2011年08月22日 | リーフレット・ダンス(バレエ)
『オータムフェスト2011』 in 札幌 9月23日(祝)~24日(土)

大通り公園4丁目~8丁目で開催される『オータムフェスト2011』

美味しいものは人を幸せにする!をコンセプト

春夏秋冬-四季に合わせて、
「生産者・料理人・消費者」の顔が見える
「北海道・札幌の食」の魅力を提供するさっぽろオータムフェスト

オータムフェストの公式ブログ◆

2011は9月16日(金)~10月2日(日)の間、盛り上がります!


私はその期間中の9月23日(祝)と24日(土)の2日間、
6丁目の大きな野外ステージにてパフォーマンス致します!!!!

両日とも、13:00~13:30の30分間

6丁目会場はワインやショットドリンクが飲めます。
開放感溢れる特設スタンディングBARがドリンク、グルメメニューをさらに充実して今年も登場します。また、会場内には各店シェフご自慢のオータム料理や、
スープカレー・スイーツ等々、イベントならではの個性派メニューがたくさん。
ステージの心地よい音楽を聴きながら、おいしいひと時をお愉しみください。


-リーフレット・ダンス演目予定-

スカルラティ作曲『ピアノソナタ』より
ベートーヴェン作曲『弦楽四重奏曲第14番』より 第6楽章と第7楽章



是非・是非・北海道のグルメを楽しみながら、
リーフレット・ダンスも見て頂けると嬉しいです!!

私も踊りが終ったら、スイーツなどを食べて、イベントを満喫したいと思っています。
とても楽しみです!

『リーフレット・ダンス Vol.3』 内容について

2011年05月23日 | リーフレット・ダンス(バレエ)
『リーフレット・ダンス Vol.3』 奥井理ギャラリー 6月11日(土) 6月12日(日)

通常休み無く演奏されますが、5つに区切って踊る事をご了承下さい。
また、当初、LPレコードをかけて踊る事を考えていましたが、
音の頭だし(第二楽章、第五楽章)が難しいため、
オープニングとコーヒーブレイクの間、
レコードの魅力を存分にご堪能下さい。
特に弦の響きがCDと比べて素晴らしいと思います。

8ページのオールカラーのプログラムを用意します。
興味深い内容にしていきたいと思いますので、
こちらも合わせて楽しみにしていて下さい。

では当日まで、ベートーヴェンと奥井理さんについて
自分なりに考えて踊りの練習をしていきたいと思います。

当日皆様とお会い出来ることを楽しみにしています。
今年も晴れると良いです。

近藤文子より

『リーフレット・ダンス Vol.3』 奥井理ギャラリー 6月11日(土) 6月12日(日)

2011年04月25日 | リーフレット・ダンス(バレエ)
『リーフレット・ダンス Vol.3』 奥井理ギャラリー 6月11日(土) 6月12日(日)




ベートーヴェンが最晩年に作曲した『弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131』 全楽章を踊ります。
11日と12日の両日、同じプログラムとなります。
私としましては、かなりの挑戦となります。通常休み無く演奏されますが、いくつかに区切って踊る事をご了承下さい。
また、レコードをかけて踊ります。素晴らしい演奏と音をお楽しみ下さい。

この曲が持つ光と影の交替と、感情や物語性を排し、敢然と真実に立ち向かった深いロマン性を踊りで表現したいと思います。

さらに、奥井理さんの絵について、私なりに考察する事をお話したいと思います。

終演後、ささやかではありますが、コーヒーを用意致します。皆様とゆっくりお話が出来れば嬉しいです。
奥井理さんの優しさが息づくギャラリーで、当日お会い出来る事を楽しみにしています。



-日時-
 6月11日(土)と 6月12日(日) (同プログラム)
  開場 13:30~ 
  開演 14:00~ (1時間30分程度で休憩無し)
  終演後 コーヒーブレイク

-場所- 
 奥井理ギャラリー
 札幌市中央区旭ヶ丘5丁目6-61 TEL.FAX  011-521-3540

-料金-
 大人 2,000円(コーヒー付き)
 学生 1,000円(コーヒー付き)


-ご予約-
 両日(11日、12日)の定員:50名程度

 お電話にて 奥井理ギャラリーまで 
  TEL 011-521-3540 (月曜日定休)AM 10:00~PM 6:00

 ゆったり観て頂く為、各日、50名程度に致します。
 先着順となりますので、早めのご予約をお願い致します。

-協力スタッフ-
 
 photograher 栗林弘行
 lighting designer 笹森明彦
 record recommender 平川寛ニ クラシックレコード専門店『エコーズ

 sound manager 中村高庸
 stage manager 田辺朝子
 dress designer 遠藤千歌 chika


-お願い-
 公演中の写真撮影、及び録画・録音を固く禁じます。そのような行為が見受けられた場合、退場して頂く事があります。何卒ご理解下さい。(シャッター音などの雑音により、他のお客様のご迷惑となります。)

 




『GOLDEN マーケット in つどーむ』 4月23日(土)24日(日)

2011年04月12日 | リーフレット・ダンス(バレエ)
『GOLDEN マーケット in つどーむ』vol.28


このイベントに初参加いたします。
沢山の出演者の方々がいますので、
1日楽しめるイベントになると思います。

私自身、かなり不安もあります。
この場の雰囲気になじめないのでは。。。
場のテンションを落としてしまうのでは。。。

しかし、いつもの私で踊りたいと思います。
どうぞ、このイベントに足を運んで頂ければと思います。


『リーフレット・ダンス in つどーむ』

●プログラム●

  *シューベルト作曲 『エレンの歌第3番』作品52-6(D.839)
  *ベートーヴェン作曲 『弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調』Op.131 第7楽章



-主催-
 テレビ北海道 TVh

-日時-
 2011年4月23日(土)、24日(日)/10:00-17:00

-会場-
札幌コミュニティドーム『つどーむ』
(札幌市東区栄町885番地1/地下鉄東豊線「栄町」駅より徒歩約10分)

-入場料-
 500円(税込)※小学生以上有料

-24時間テレホンサービス-
 011-232-1161


●『エレンの歌第3番』作品52-6(D.839)

 『アヴェ・マリア』と親しまれているシューベルト最晩年の歌曲です。

エレンは父親とともに、城主である王の仇討ちから逃れるために、洞穴に身を隠しています。
見つかると殺されると言う状況の中、エレンが聖母マリアに助けを求めた祈りの歌です。
とても美しい旋律ですが、死に直面しながら歌うエレンの心情を思うと、
エレンの美しさと強さを感じます。
美しさだけではない、緊迫した強さを踊りから感じて頂けたら嬉しいです。


●『弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調』第1楽章と第7楽章

この曲が持つ光と影の交替と、感情や物語性を排し、敢然と真実に立ち向かった深い浪漫性を少しでも踊りで伝える事が出来ましたら、こんなに嬉しい事はありません。


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
   1770年12月16日生
   1827年3月26日 56歳にて逝去

弦楽四重奏第14番嬰は短調 作品131
1826年10月完成 (死後に発表)

ベートーヴェンと言えば、生まれながらに拳を振り上げ、悲惨な境遇(耳が聞こえない等)をものともせず、すべて独力であれほどの偉業を成し遂げた超人的な天才と思われがちです。
代表作『交響曲第九番』は1815年から1824年と約10年の歳月を費やし大成功を収めました。その後、54歳から55歳に作曲された最後の作品である弦楽四重奏は難解とされています。
しかし、彼の音楽を聞くと、そこには力強さから優雅さまで、また、断固たる決意から限りない悲哀に至るまで、驚くべき多彩さと深さがあります。
これらは単に、人生を力ずくで生き抜いた人の音楽では決して無いと思います。深い悲しみや孤独を知っていたからこそ、より自由に表現出来る音楽へ没頭していったのだと思います。

ベートーヴェンが生きていた歴史を考えると当時、疫病や言論に対しての
弾圧 、戦争など死と隣り合わせでした。
ベートーヴェンは、『体制への不満(不安)=人生への不満(不安)』
をとても感じていたと思います。

不満は希望・憧れの表れです。すなわちロマンです。