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OSAMUの写真記録

雨上がりの東山植物園①屋外編

撮影日:2024年7月17日

朝起きると雨が結構強く降っていたので、小降りになるのを待って出かけました。
現地に着いても暫くは雨が降ったり止んだりしていたのですが、その後は晴れ間が見え気温がぐんぐん上昇して暑い日になりました。
そのせいか汗だくになることはなく、梅雨明け目前の植物園の夏景色を楽しむことができました。

1)ムクゲ(木槿、アオイ科フヨウ属の落葉樹)
星ヶ丘門を入って直ぐのところに咲いていました。
雨粒の残る花弁を狙いました。


2)キキョウ(桔梗、キキョウ科の多年生草本植物)
雌雄同花だが雄性先熟であり、まず雄蕊が成熟して花粉が出て(雄花期)、その後に雌蕊が開き柱頭が受粉可能になる(雌花期)。
その状態の変化を見ることができます。


3)サルスベリ(百日紅、猿滑、ミソハギ科サルスベリ属の落葉小高木)
もう少しで満開を迎えそうです。


4)紫陽花園では背の高い木々に陽光が遮られたところにまだ花を見ることができました。
色が褪せた状態も味があります。
タイトル画像もその一つです。


5)紫陽花に相応しい落ち着いた雰囲気でした。


6)ヘメロカリス(ワスレグサ亜科の属のひとつ、キスゲ属、ヘメロカリス属、カンゾウ属ともいう)
一転して陽光の下、雨粒が反射して眩しく輝いていました。


7)アガパンサス(ヒガンバナ科)
淡い青紫色が好き。


8)アメリカリョウブ(別名サマースイート)
植物開館前の花壇に咲いていました。
蕾でも開花した状態でもかわいい。


9)ブルーファンフラワー(クサトベラ科)
茎から放射状に伸び外側に花弁を広げている様子はまさにファン(扇風機)のようです。

次にどこを回ろうと考えて花マップを見ていたら、お花畑前にヒマワリが見頃とあったので向かうことにしました。

10)何とも背の低いヒマワリでした。


11)まだこんなにも綺麗な薔薇を見ることができました。


12)


13)アジュガ(シソ科キランソウ属)
周りに落ちて入り葉の色とマッチしていたので。


14)ノコギリソウ(鋸草、キク科ノコギリソウ属)
葉ははっきり写っていませんが、ノコギリのようにギザギザしています。


15)コバノランタナ(クマツヅラ科の常緑小低木)
和名はシチヘンゲ(七変化)
花の色が次々変化していくことから。
この後どんな色の花を咲かせてくれるのでしょうか。


16)ヒオウギ(檜扇、アヤメ科アヤメ属の多年草)
午前中に咲き、夕方にはしぼむ一日花。


17)これは何でしょう?

このまま帰るには少し時間があったので、苔の見られるところに寄ってみることにしました。

18)苔の間から顔を出した茸


19)苔の絨毯が気持ちよさそうでした。


20)茸の傘の襞を


21)木々の隙間からスポットライトのように陽光が漏れていました。


22)星ヶ丘門近くの木槿まで戻ってきました。


23)ヒペリカムの実
ピンク色が3つ揃っていて、バックにも同じように3つ揃いの実がありました。

色々な写真が撮れて満足することができました。
次回、温室編を投稿します。
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