水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

ピニンファリーナ

2011-11-23 23:12:19 | 日記
ピニンファリーナ。イタリアの工業デザイナー(会社)
工業デザイナーと言う商売で最も著名で成功しているブランドでしょう。

名車と言う名車のほとんどはピニンファリーナデザインと言って良いぐらい、傑作品ばかりを創出している。
なにせフェラーリやマセラッティなどいわゆるカッコいいクルマはピニンファリーナデザインばかり。

イタリアばかりでなく、あらゆるカーメーカーがいわゆる目を惹く製品を作りたいとき
ピニンファリーナに頼むのである。間違いなくイタリアの誇りだろう、ピニンファリーナは。

いつか欲しいな、ピニンファリーナデザインのクルマ。と思っていました。

そして買っちゃいました!


ちゃんと4つのタイヤが付いてる。
あるんですねーピニンファリーナデザインのスーツケース。
と言うかピニンファリーナはクルマ以外もあらゆる製品をデザインしてるのです。
でもこれはクルマです…断固。

スーツケースが壊れて以来だいぶ探しました、自分が欲しいスーツケース。

まるで自分探しです。

スーツケースと言えばサムソナイトやトゥミ(TUMI)やリモワですかね。
サムソナイトやトゥミは上司初め会社の人がよく持ってるし、
リモワも社内でプチブームにもなってる。。。身近な人が持ってるのってなんか嫌だな。

リモワのジェラルミン製は欲しいけど、スゴイ高いし…
ゼロハリバートンなんて理想だけど、これまた高い…

スーツケースって預け荷物なので自分の意図しない使われ方するものです。
なんかそこにお金をかけられなくて。

これかなりお得なんです。
日本で買うと5~6万円するのですが、イギリスでは2万円ぐらい。
そしてピニンファリーナデザイン。
段ボールにも名前が入ってるし、専用カバーも付いてた。中身は普通かな。


今まで使っていたスーツケースは10年前に初めて海外に行ったアメリカ研修直前に買ったもの。
吹上町のアピタで…新入社員の安月給で悩んだ末に2万弱ぐらいで買ったAMERICAN TOURISTER製。

当時の聞いた情報ではスーツケースなんて新品でもいきなり割れたりしちゃうって。
なので値段とボリュームで選びました。使い捨ての気持ちで買ったけど、10年ももった。

まぁ耐久年数と言うより耐久回数でしょうが、幾度も海外行き来に耐えたなかなかの優れものでした。

今回のイタリア製はどのぐらいもつのでしょうか?
新旧のスーツケースを記念撮影です。



こう見ると古い方はカッコいいなぁ。スーツケースってボロボロなモノ。
ケースなんだから、中身を守るものなのです。やっぱモノを大事に使うって良いなぁ。
でも、角が割れててどうしようもない壊れ方してるので手放さなければ。
エンジニアの観点からは典型的な疲労破壊形態だと思っております。よく頑張った。

最近のスーツケースは合わせがジッパータイプ。なんか簡単に壊れちゃいそうな気がします。
まぁ基本はカバンの老舗BRICS製品だから大丈夫だろう。
ピニンファリーナデザインもネンキが入るぐらい使いたいなぁ。

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