新居1か月

引っ越してから1ヶ月が経ちました。

新しい土地、新しい家。そして寒い冬。寒さを除けば、とても快適に生活が出来ていると思っております。春が待ち遠しい。

快適さのポイントは静かであること。住宅街の一部に属しているものの、お店があるわけでも無く、抜け道でも無く、人通りは極めて少なくてとても静かだ。

先月まで住んでいたマンションは線路沿いであったため、電車が通る音がやってきます。テレビのちょうど良いところで遮ってくれる。マンション前でたむろする若者が夜遅くまでしゃべる声も聞こえたり…

今の家ではそんなことは起こらない。静かに夜がやってきて、静かに朝がやってくる。近くの小学校から響くチャイムも何か安心を与えてくれます。

不便なところをあげるとすれば、目印が無いこと。遊びに来て頂くにも、目印が無いので説明に困る。

しかもスマホのナビでウチの住所を入れると、とんでもないところへ案内されてしまい、宅急便の配達員から直接電話が入る。そして、上手に案内が出来ない。

番地を１つ変えてもらうと隣まで来られることを知ったのでそうしてもらっていますが、道の案内が出来るようにしたいと思います。

今のところ一番の嬉しいポイントは富士山が見えること。２階のベランダからだけではなく、リビングから見えます。ちょっと電信柱が被っていますが、背伸びしたり隅っこに寄ること無く、普通にして見える。

天気の良い冬は高確率で拝めます。夕焼けの富士も綺麗です。



ウチは角地且つ傾斜地になっていて、更に道がちょっと折れてるからリビングでも眺め良く遠くが見えるのです。

リビングから自分のクルマが見えるのはポイントでしたが、富士山が見えるとは思っていませんでした。何だか当たりクジを引いた気分。

住み替えと言うのはタッチアンドゴーで飛行機の乗り換えをしているような感じ。週末を駆使して慌しく引越して、ちゃんと同等以上の生活が出来るのか不安たっぷりです。

同じ高度まで飛び立てるのか慎重でしたが、無事１ヶ月が過ぎサラリーマン生活を過ごしています。これからも引き続き慌てずに生活を充実させて行きたいと思います。