水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

レイダック登坂性能向上

2024-09-08 23:15:15 |  RDF53A
ここ数年の悩み。山登りサイクリングをもっと楽にしたいなぁ。本来であれば己の脚を鍛えるべきなんだろうけど、なかなか成長が遅くて、いつになっても山登りサイクリングを楽しめない。

と言うことで、思い切ってギア比を下げてみることにした。

一番軽いギア比を1.22→1.00。ペダルを1回転させるとタイヤが1回転する設定。平坦路では笑っちゃうぐらいスカスカなギア比だ。

これを達成させるには、新しいクランクセットを購入することになった。しかもマウンテンバイク用のクランクとして売られているタイプ。それでもちゃんと付くんだから、自転車ってのは面白い。

じゃあどうなるんだろ?まぁ、物は試しだ。乗ってみよう、と言うことで、この日曜に堂平を目指しました。

いつもの花園→鉢形→小谷野田峠→定峰峠→白石峠→堂平天文台のコース。

山が始まるまでに30kmぐらい平坦を走ります。とは言え、このコースの時は、山が始まるまでは脚に負荷を与えないように抑え目のペースで走ります。二番目に重いギアでちょうど良かったので、ギア比もう少し下げても良いかもしれない。

山の始まりでもあり、全体を通しての実力試しになる小谷野田峠を登ったのですが、ギア比が下がったことの利点を殆ど感じなかった…坂は坂で辛い…


前日の土曜日も妻と30kmちょっとサイクリングしたし、金曜日は朝活で16kmぐらいジョギングしたり、なんだか疲れが取れてないのは、平坦路から感じてた…

とは言え、時折10%超えの坂がある小谷野田峠に登れたのなら、だいたいこの先も登っていける。

と言うことで堂平山頂に到着。山頂手前で、登山好きの会社の先輩に出くわして驚いた。

堂平から降りる方向の先輩とバッタリ会った。私が声を掛けたのですが、頂上に近づいている私は自転車を止めると、足が小鹿の様にプルプル震えててカッコ悪かったぁ。。。

お互いホントに秩父の山でウロウロしていることが実証された。先輩は毎週のように自分の足で30~40km山道を歩くらしい…私は家からチャリの自走で秩父の山を登る…と言う類まれな趣味の持ち主…とは言え、また明日会社で会いましょうと言って別れました…

小鹿になった後、頂上に到着。この日の見晴らしは少し曇っているけど、気分はサイコーです。


寄居方向でもパシャリ。何度か来てるが、改めて下に見える道から登って来たんだと気付く。。。我ながらよく登って来たなぁと思います。


今回の登坂性能向上化設定による、苦しさの低減は登っているときにはあまり気付かないのですが、ちゃんと低減されているのだと思います。

と言うのは、今までは堂平山頂で休憩した後は白石峠を通って帰るだけだったのですが、今回は白石峠からもう1つ行ける道を通って、高篠峠と大野峠に行くことが出来ました。


高篠峠・大野峠あたりまで行けば武甲山が見えるのかなと期待していたのですが、道からは見えず…断念しました。とは言え、自分にとって初の道と景色を楽しみました。


今回のクランクのお陰で、疲れているのに登りを進むことが出来る。つまりは、もっと楽しく漕げる様に使いこなすことが重要なんだな、きっと。

きっと劇的に変わってるんだろうけど、使いこなせてないんだろうな。もうちょっと試してみます。

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