Letter From VーPark  

近所の公園で見た花々、鳥達、四季の様子、ときどき日記。

エマージェンシールーム

2019-09-23 | 日記
長文ですので、どうぞスルーなさってください。
お時間のある方はどうぞおつきあいください。



ドッコイさんは土曜日朝から「口内炎ではないか?」という痛みと
右ほほあたりが熱を持ち、少しの腫れがありました。
(彼は食事中に舌を噛んで何度も口内炎の経験あり。)

週末のことなので病院に電話。
事情を話して薬を処方してもらいました。

身体の熱はありませんが、ほほのあたりは熱くて、痛みは一進一退。

日曜日、痛みの症状は変わりませんがほほの腫れが酷くなってきました。
「エマージェンシーに行ったほうがいいと思う。」
本人がそういうので相当苦痛だったのでしょう。
おたふくさんのような腫れはありましたが、口の中は腫れてませんでした。

後で見せてくれたのですが、右のほほの腫れがどのくらいひどいか
本人、自撮りしてました。(まるで ウォンテッドのような写真)


昼12時過ぎにエマージェンシーに行きました。
それほど待たずに診療を受け、検査室へ、、。
たぶん点滴を受けることになるから、というので私は待合室で待つことにしました。

エマージェンシーで病院に来るのは、20数年前、息子があごを切って以来です。
いろんな人が出入して、人生を垣間見る思いでした。

真っ白な顔で車椅子に座り、血圧測定の腕も真っ白。この人大丈夫かな、、。
腕に氷入りの袋を巻き付けたおばさん。ころんでひねったのね、、。
おでこを押さえている10歳くらいの男の子。家のドライブウェィで遊んで転んだ。
二人にそれぞれ両腕を抱えてもらってやってきた若い女性。捻挫? 車椅子に移動。

待合室は冷房がガンガン効いていて、、、老体にはきつい!
ゾクッとするので外に出てベンチに座りドッコイさんを待ちました。


3時過ぎ、やっと彼が出てきました。
何だか晴れやかな顔をしてます。

点滴の前に血液検査、そしてCTスキャン。
お医者さんは丁寧に、優しく診てくれたそうです。(特に老人には優しく、がいいですね。)

結果、口内炎ではなく、3本あるツバの通り道の1本がつまって
炎症を起こしていたのだそうです。

ガムを噛みなさい、と言われさっそくガムを買って噛んでます。
(治療方法はそれだけぇ~~~~!?)



今回、彼がエマージェンシーに行くには迷いがありました。
しかし、、、
素人判断でエマージェンシーに行かずに、担当医が出て来る週明けまで待ち
結果、壊疽になり片足を切った兄のことが頭にありました。

「我慢しない」で行ってよかったです!

長文、おつきあいありがとうございました♪