沖縄ダイビングショップ「リベルテ」那覇店

沖縄でのPADIのライセンス講習の模様や慶良間諸島でのダイビングログを毎日更新しております。

沖縄の夏、満喫。

2012年07月12日 | ■一日ボートダイビング
ポイント:大丸 黒島北ツインロック 海況:南西m 水温:29℃ 気温:31℃ 透明度:30m スーツ:ウエット written by 錦本まり子

はいたーいっっ!!
今日もケラマに行ってきましたよ
先日の雨が嘘のように晴天

まずは、砂地とサンゴに癒されてゆらゆらまったり過ごしました
チンアナゴやグルクンの群れ。
なんだかしばらく振りに入るせいかサンゴがイキイキしているような?笑

そのあとは、夏の代名詞、黒北へ♪
たくさんの魚にまみれながらダイナミックな地形を堪能しました
黒潮の影響でしょうか?透明度もよくどこまでも丸見えーーーー!
ネムリブカや、カツオサイズのイソマグロの群れ。
カスミチョウチョウウオやウメイロモドキ。

癒された1日でした。



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「スントダイブコンピュータースペシャルティコース」のご案内

2012年07月12日 | ■お知らせ
日頃から多くのダイバーがスントのダイブコンピューターを使っているのをよく目にします。

最近はマイナーチェンジしたD4i、D6i、D9TX。
リーズナブルなモデルのD4でさえトランスミッター機能が追加されたり、
内部のCPU処理速度などアップしています。



左:D6i ALL BLACK 限定色
中央:D6i ALL WHITE 限定色
右:D4i HOT PINK ニューカラー

ただし多機能なのは良いのですが、いまいち全ての機能を理解して
使いこなしている方は少ないようです。

コンパス機能(D6以上)やナイトロックスモードなどもありますが、
ダイブコンピュターとして一番重要な機能が、
「どのようにしてダイビング中に減圧症の原因となる体内の気泡形成を
制御するか?」ということです。

この点に関してスントのダイブコンピューターは「スントRGBM」という
独自の理論によって、ダイバーが体内の気泡形成を極力少なくなるように
警告音と画面表示で知らせます。

スントのダイブコンピューターを使用している方で
同じようなダイブプロフィールで潜っているバディやインストラクターと比べて
やたらNDL(減圧不良限界)の値が低くなってしまう覚えはないでしょうか?

それには理由があります。
スントのダイブコンピューターには、独自のRGBM理論による「ルール」
があります。
その「ルール」を破るとNDLにどんどんペナルティが課され、NDLを短く
するようになっています。

では、どなようことが「ルール」違反になるのか?
・水面休息時間の長さ
・浮上速度違反
・反復潜水において、以前のダイブより深い最大深度で潜ったとき

などが挙げられます。
最長で最終ダイブから100時間に至るまでこれらを監視し続けています。

このことは取扱説明書に記載されていますが、
基本的な減圧理論を習得するダイブマスター以上の知識がないと
なんの事かよく理解できないでしょう。
(何れのダイブコンピューターの取説でもそうですが)

このコースでは、特にスントのダイブコンピューターに特化して
各機能の操作方法はもちろん、基本的な減圧理論を理解して、
ダイブコンピューターが「どのように考えているのか?」、
「何を伝えようとしているのか?」を読み解いていきます。

スントダイブコンピューターを使用していて、
グループの中で自分だけNDLが厳くなってしまうという覚えがある方、
購入しはいいけどログ付けにしか使った覚えがない方、
ただ、マニアックなことが好きな方!?

是非、このコースを受けてみてください。

講習内容:学科のみ
時間:2~3時間程度
費用:15,000円(当店で製品を購入された方は10,500円)

参考:スントHP(アメリカ)
http://www.suunto.com/us/en/collections/diving-family-page
英語ですが、こちらのほうがきれいです。

スント以外のダイブコンピューターをご使用に方も
PADIマルチレベルダイバーコースにて、減圧理論やコンピューターの
正しい使用方法など学ぶことができますので、お問合せください。