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Nagisa Music Festival ~続・中編~

渚音楽祭2007秋<東京>
太陽ステージ 17:00~

完全にチドリ足な自分にヘラヘラ笑いながら
光ステージに軽く寄り道 アンビエントなダウンした音が
ウチ等をベンチに座らせ 心地良くマッタリと身体を落ち着かせる
真昼間から三十過ぎのいい大人が・・・ なんて呟くトーク
残りかけのジーマを飲み干し いよいよ太陽ステージで博士の出番だ

太陽ステージに着くと ステージ作りでスタッフがウロウロしてて
後ろの方に博士の姿がチラリと見えた んで 一言
「客少ねえなあああ・・・」なんて 落ちた事を言ってる
O.N.Oサウンドを見失うほど 客足がまばらなのよね 
あちこちで楽しい音を鳴らしてるし 今頃 風ステージじゃ
山本キャプテン率いるPARAが良い感じなハズだし・・・
未練タラタラな浮気心が・・・ ウズウズだ・・・

して

17:00ピッタリでしょうかO.N.O博士登場!!!


うげ! 髪降ろしてんじゃんよ そのボサボサな感じもイイねえ
まず そんなトコの物色からMACHINE LIVEスタート

おいゴラ!と言わんばかりに MPCなパッドをドスドス鳴らし
ユルりとした アジアンな音から曲が動き始めた
そのうち 四つ打ちのビートが絡み始め フロアを揺らす
フロアは何時ものヒューヒュームード 博士は中腰スタイル
ビーツに手作業で裏音を当てて 音を飛ばしたり加工するヤリ方だ
もう既にヤラれちゃった フロアは「博士ぇ~博士ぇ~」を連呼

して


日が落ちて暗くなり ステージの照明がナイス配色に照らされ
音と都会の空気が夜風に解放されメッさ気持ちいいいい
何時の間にか フロアはギュウギュウでワッショイ状態 
四つ打ちのビートがPHASE3な感じ 裏音もPHASE3な不適切な鍵盤
いよいよ調子が騰がってきやしたあああ DUBりの加工も
おいおいチョット飛ばし過ぎなんじゃねえの?レベルでブっ㌧できた

ステージを仕切る博士は 身体をクネクネさせながら
高音のBPMの速度をギュリリリー!って 色気かまして
フロアの騰がりを誘いまくってる感じ
んで 何回目かのギュリリリー!から四つ打ちのビーツが
一気に加速ですよ→うおおおおー!フロアの揺れもヒートアップ!
んで 博士が両手をクキクキさせて準備運動かまして
MPCの卓をバシバシ乱れ打ち上げて
ドカカカ!ドン!ドカン!連打連打連打!

して

最後はギュリリリー!

で 無事着陸・・・

して

ハピネスな一向は どさくさ紛れを狙ってPARAを覗きに
風ステージへGOしたとさ



その時に横眼に観たフジ城


最初から最後までDEEPなHOUSEさを
キープし続けた 星ステージ
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