ベーシックインカムはいずれ行われることになると思います。
この日本でも。
しかしそのためには越えなければならないハードルがいくつか存在すると思います。
まず、住宅と都市インフラの長寿命化が不可欠です。
少なくとも200年、理想は一度建てたら1000年くらいそのまま使用できるよう形です。
50年サイクルで全部建て替えしなければならない状態でベーシックインカムなんかやったら、だれも働かなくなってインフラが崩壊しますからね。
立体交差点とか鉄橋、高架が乱立している間は、ベーシックインカムは不可能、あるいは支給されても最低額(月3万円くらい)になるでしょう。
どういう道路になっているとか建物になっているとかでベーシックインカム支給の程度が大体把握できます。
次に必要なのが出生数の低下です。
ベーシックインカムなしの状態で人口増加が起きていると、ベーシックインカム払うのは不可能になりますからね。
しかしこちらの条件はおそらく大丈夫です。
今の日本は世界的に見ても急激に人口が減りつつありますからね。
1000年住宅の造り方 - 節約と日常ブログ (goo.ne.jp)
いずれにしても、これから雇用は減少傾向に入る時代に突入しますので、ベーシックインカムはいずれは行われることになるかと思います。
問題はそれが10年後になるのか100年後になるのかと言うことなんですが、今の都市を見る限り100年後コースになりそうですね。
残念ながら
貰えても月に2,3万円くらいしか不可能だと思います。