軍隊には、正規兵と予備役兵という2段階の考え方があります。
この考え方を一般の雇用にも当てはめることがいずれ重要になってくると思われます。
AIと作業の効率化で、必要な雇用はどんどん少なくなっていきますからね。
それと、地球環境を守るためにも、一度作ったものはリサイクルしながら長く使うように今後ますますなります。
要するに段ボール箱とかももう少し強化したものを作って、それを100回とか1000回くらい使いまわすようになるので、その分の需要と雇用が減少することが予測されます。
予備雇用と言うのは、たとえば散歩、読書、サイクリング、ランニング、ストレッチ、筋トレなどを雇用とみなして、そこに少額の給料を支払うというものです。
予備役の兵隊がたまに訓練してお給料をもらうのと同じような感覚です。
散歩してお金が貰えるとかふざけるなと思うかもしれませんが、いずれ近いうちにこうなると思います。
時給は250円くらいになると思いますが。
予備雇用の良いところは、自然破壊を全くしないということです