節約と日常ブログ

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徹底的なペーパーレスについての研究

2022-04-13 07:03:01 | 日記

2022年現在、世界では毎年毎年40億本もの樹木が伐採されているという研究結果がある。

 

このことによっておびただしい数の動植物や昆虫、微生物、ウイルスたちの住みかが破壊され続けている。

全世界のすべての住宅を厚壁円錐型集合住宅(1000年住宅)に変更し、一度建設すると数千年間使用できるようになると、住宅や施設を建てるための森林伐採は長い目で見て99%以上無くすことが可能になる。

 

しかし問題は本や雑誌、ティッシュペーパーや紙おむつ、レシート、箱、牛乳パックなどに使用される紙を作るために伐採される樹木である。以下にその対策を列挙する。


トイレットペーパーについては、節約はほとんど不可能であるが、ティッシュペーパーは、使用済みのものを何度も何度も乾燥させて復活させることで、1枚を20回以上使用することにより、樹木の伐採を5%以下にまで抑えることが可能となる。


毎年2億本ほどの木材が人類の紙おむつの製造に消費されているという個人的な計算結果があるが、これに関しては、おむつの全体を紙製にするのを禁止にし、排泄物を受け止める部位のみを紙製にすることで、他の部位を布製に変更し、紙の消費量を15%ほどに強制的に低下させ、樹木の伐採を3000万本程度に抑え込み、その他にも、例えばトウモロコシやサトウキビや小麦の茎部分、米を脱穀した後の稲、落ち葉などから紙繊維を抽出し、おむつ素材を作ることを目標に、樹木に代替できるような素材の研究を継続するべきである。


雑誌や書籍については、裏面と外枠部分をソーラーパネル化した薄くて丈夫な電子書籍端末を大量生産し、白黒で表現可能なものに関しては紙媒体での販売を一切禁止にすることで、樹木の消費を完全に無くすことが可能となる。


(大容量のリチウム電池を内蔵することによって機器がぶ厚くなり、高価になり、さらに発火事故などが生じるのであって、全ての電力を裏面および画面の外枠部位のソーラーパネルから供給できるようになれば、ほんのわずかなバッテリー機能のみ搭載するだけで、日中であれば十分使用できるようになると思われる)


なお、カラー画像を表示させるためには大量の電気が必要となるので、カラー画像を内蔵した書籍だけは、高級品として流通させることを推奨する。


レシートに関しては、厚みを薄くし、徹底的に省略文字を使用することで使用する紙の面積を小さくし、レシートが不要な場合は印刷しないようにすることで、レシートの消費量を9割ほど無くすことが可能になると思われるので、早急にこれを実行するべきである。


荷造り梱包用の箱については、小さなものは樹脂製のタッパーを代用し、それを繰り返し繰り返し使用することで紙の消費量を完全にゼロにすることが可能になる。


大きな段ボールに関しては、樹脂で代用することは空間効率的、素材の強度的に考えて不可能なので、段ボールの使用を継続することになると思われるが、現在の段ボールは強度が弱いため、これを5倍くらいの耐久性を持たせるように強化し、一つの段ボール箱を最低500回くらい使用できるように改良し、繰り返し使用することで紙の消費量を0.2%程度にまで抑え込むべきである。


牛乳パックについては、ペットボトルをもう少し丈夫に、なおかつ洗浄しやすく改良したものを代用し、それを繰り返し使用することで紙の消費量をゼロにすることを目指すべきである。


以上のような対策を行うことで、樹木の伐採を可能な限り減らす努力を継続するべきであると断言できるのではないだろうか。

 

大事な内容なので硬派な文体にしてみました

ほとんど異世界転生 (syosetu.com)

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