「REizeNT ～霊前って…～」 東京千秋楽
2019年6月2日(日) @中目黒キンケロシアター
junkie sista×junkie bros.
演出:林希
脚本:金房実加
音楽:高木茂治
振付:原田薫・SHUN(大村俊介)・ただこ・JuNGLE・Carlos
CAST:林希 SHUN(大村俊介) JuNGLE 空ゆきこ 柳橋さやか
HONEY(H5) かちゃ ATSUSHI(Blue Print) 橘二葉(東京パフォーマンスドール)
石倉良信 シルビアグラブ
時間がなかなか取れず、やっと千秋楽に楽しむことが出来ました。
座ったら、隣が知り合いだったという。でも、客席は、たぶん、HONEYさん、二葉ちゃんファンらしき方多数。
いつもと客層が違うように感じました。
何年か前にも観ていたと思いますが、なにげに設定が違うように感じました。
前、原田さんと加藤諒くんが親子だったかな。
ラストはなんとなく覚えてました。
そうそう、友達と帰りに話をしていたんですが、葬儀屋さんの石倉さん
この前マツコの知らない世界に出ていた「苔役者さん」だったのですね。
なので、カーテンコールのショーが苔色のジャケットだったのですね。
内容は、とあるパーティで実業家の妻（林さん）が殺されてしまう。
犯人は誰か？ということなのですが、実は殺されていたのではなく演技。
恨みを持つ犯人を捜してほしいと捜査官に依頼。
捜査官（ビアさん、ATSUSHIさん）、高校の同級生（空さん）
夫（ハニさん）、それに葬儀社（石倉さん、JuNGLRさん、さやかちゃん）
隠し子だと名乗る子（二葉ちゃん）、実業家の妹かちゃさん、おかまのお坊さん（SHUNさん）
設定が楽しくて、爆笑しまくってました。
しかもタイトルからもわかるようい、izeを除いた、某有名ミュージカルをオマージュ（笑）した
歌詞たち。こう来たかって感じで、歌詞も韻を踏んでいたり、歌詞が原作に寄せていて笑えたり
楽しすぎました。
昨日のパンピスの森出演の原田薫さんもこちらのメンバーでしたね。
今回はビアさんがこちらに初参加。カーテンコールの舞台あいさつで
近すぎて参加するのが、ちょっと怖かったということ。
だけど、前からいるように違和感なくて、しかもこのような小劇場でビアさんを観られるのは
昨日の、花代さんたちに通じるものがありますね。
さやかちゃん、号泣！皆さん言ってましたが、みんなで作り上げたというこの作品。
笑わせるのって、本当に難しいと思うけど、本当に楽しくて
終わって欲しくない感じです。
次は大阪であるそうなので、関西方面のはぜひ！
